「走馬灯ふと暗みたるお岩の絵」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「お岩さん」は実在の人物です。キャラクター扱いしていいわけはありません。彼女の死後、実際にしたわけではないことを事実のように使うのは、賛同できません。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 加良太知 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
「お岩さん」は実在の人物です。キャラクター扱いしていいわけはありません。彼女の死後、実際にしたわけではないことを事実のように使うのは、賛同できません。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「お岩」とは、江戸時代から伝わってきた悪霊のことです。あちこちで殺人や復讐をする、恐ろしい女の鬼のイメージです。この悪霊のことを知らないと、この句の雰囲気が分かりませんよね。
この句は、お岩の物語の走馬灯を見ていると、どういうわけかこのキャラクターの絵に移った時に、中の明かりが突然消えてしまう瞬間を表現したいのです。
疑問なのは、暗くなる時間を具体的に書く必要があるかどうか、または場面と季語の遠近の整えです。