俳句添削道場(投句と批評)

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秋風の強く波頭は白き渦

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今朝から風が強く海は白波が立っています。

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初嵐朝の波頭の渦白し

回答者 ハオニー

なるほど、鳴門海峡じゃなくても渦はあるのですね
渦が生まれるほどの強い秋風のようですね

ならば「秋風」は弱い気がします
秋風は秋に吹く風全般を言いますが、時に爽やかに時に身に染みるような風です
勢いよく吹く風とは言い切れません

風は俳句にとって欠かせない要素ですから、風にまつわる季語や季語以外の言葉はたくさんあります

今回、夏はそういう景色ではなかったのに、秋になってこのような景色だった
と仮定して季語「初嵐」を使います
初嵐…秋になって初めて吹く強い風
秋の嵐という季語と違い、特別な感じがあります

秋風でもなんとかなりますが、風を使いこなせてこそ感情をしっかりと風に託すことが出来ます
風の名前は侮れません

点数: 2

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

秋風の強し波頭の渦白し

回答者 腹井壮

大浦美津子さん、こんばんわ。

波の頂点に渦がある事に全く気がつかずにおりました。
お恥ずかしいかぎりです。

原句自体がとてもいい句なのですが俳句らしく言い切ってしまったほうがいいと思いこうなりました。

点数: 2

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『秋風の強く波頭は白き渦』 作者: 大浦美津子
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