木下闇にゐて幽霊ゐるかのよふ
回答者 卓鐘
「木陰」も「幽霊」も季語として確立されていませんが、季感は十分あるので、そこはさほど問題ないでしょう。
「にて」「もまた」の散文くささを整えてみた提案句。
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作者 白南風 投稿日
回答者 卓鐘
「木陰」も「幽霊」も季語として確立されていませんが、季感は十分あるので、そこはさほど問題ないでしょう。
「にて」「もまた」の散文くささを整えてみた提案句。
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回答者 なお
こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。
御句、そうですか、木陰に入るとスッとするのは幽霊が先に休んでいて、そのせいなのですか。勉強になりました!
提案句は、白南風様のコメントを参考にして詠んでみたものです。幽霊と霊では意味が違いますが、樹木の精霊からの気をいただくようなイメージにしてみました。句意が少し違ってしまったかと思いますがご容赦ください。
これから木陰に入る時は、「失礼します…」と一言必要ですね(笑)。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
木陰のひんやりした感じは、日陰によるものじゃなくて、陰で一休みしてる幽霊のおかげかもしれない
というような句です。