「滝という神の饒舌果てしなき」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
御句、発想すばらしいですね!神の饒舌とは。この措辞は素敵ですね。果てしなきは滝への圧倒性でしょうか。下五はいろいろ悩みましたが、御句のまま楽しみました!勉強になります。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 よし造 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
御句、発想すばらしいですね!神の饒舌とは。この措辞は素敵ですね。果てしなきは滝への圧倒性でしょうか。下五はいろいろ悩みましたが、御句のまま楽しみました!勉強になります。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 登盛満
こんばんは。
発想がスゴイなぁ〜と感じました。なかなか思い浮かばないかと。果てしなきは、饒舌が果てしなく続くと読みました。思いっきり言い切ってみてもと思い提案句置かせていただきました。
点数: 2
添削のお礼として、登盛満さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんにちは。
中七下五がまるごと比喩ですね。
「神の饒舌」という措辞はなんだかワクワクするものがありますが、「果てしなき」が取ってつけたような安直感がありますね。
何が果てしないのでしょうか? 水?時間?空間? そこが想像できれば、御句は完成に近づく気がします。
提案句はその「果てしなき」がわからないので諧謔に振ってみたお遊び句です。失礼しました。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。
拙句夏帽子にご評価ご添削有難うございました。
よし造さんのご提案句の「妻選ぶ母の遺品の夏帽子」は、まさに私の言いたいことそのままです。
ただ、これはよし造さんもおっしゃっているように、故人を偲ぶ句は山ほどありますので、今回は「亡き母」「形見」「遺品」「思い出」こういう言葉を使わないでやってみようと思いました。
御句、私はよし造さんの、滝に対する崇敬の念が感じられていい句だと思いました。すごいなと。
強いて申し上げれば、これはイサク様とかぶるのですが、下五の「果てしなき」が、何が際限ないのかがちょっとわかりづらいと思いました。私は時間と思いましたので、次のような提案句を置かせていただきます。
滝は神止むことのなきそのお声
もうベタとしか言いようのない句ですね。
なお、私はよし造さんの原句について、比喩とは思えませんでした。この点については、もっと学びます。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
季語性が薄いといわれそうですが、ご神体にもなる滝にこんな感じを
受けることもあります。