俳句添削道場(投句と批評)

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旅癒やす泉冷たや掬ぶ手に

作者 西風子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんな美味しい水を飲んでみたいと、、

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山道に掬ぶ泉や宿近し

回答者 なお

こんにちは。
西風子様、いつも勉強させていただいております。

御句、まず私は「掬ぶ」という言葉を学びました。恥ずかしながら初めて見ました。手を合わせて水などをすくうことなのですね。有難うございました!

なお、私は「泉」では以前、色々学ばせていただきました。泉は単なる湧き水ではなく、澄んでいて冷たく、(旅人の)喉を潤して疲れを癒す効果がある。賑やかではなく静寂。神秘的。そんなイメージの季語なのですね。

そこで私の提案句ですが、山道で見かけた泉を結び(手を合わせてすくって)いただいた。元気が出て、遠いと思っていた今日の宿ももうすぐだと思えるようになった、という句にしました。
西風子さんのイメージとは違ってしまったかもしれませんが、ご笑覧ください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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峠道脇の泉に掬ぶ手に

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

・要素がちょっと多いと思います。
季語「泉」の持つ「冷たい」のイメージを任せて、「冷たい」と言ってしまわない方がいいです。「(水が)冷たい」は冬の季語です。
・上五「癒す」は不要でしょうね。「旅」も句が理屈っぽくなるので難しいですね。
・下五「掬ぶ手に」は逆に、なんとかして残したいですね・・・

点数: 0

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添削対象の句『旅癒やす泉冷たや掬ぶ手に』 作者: 西風子
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