俳句添削道場(投句と批評)

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紺碧の夏空低く飛ぶジェット

作者 なお  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

飛行機のルートが変わり、日によって家の上を旅客機が飛ぶようになりました。よろしくお願いします。

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紺碧の夏空ジェット機の爆音

回答者 イサク

こんばんは。

考えても理由がわからないのですが、この取り合わせに違和感があってしっくりきませんでした。「紺碧の空」に「低く飛ぶジェット機」という映像が似合わないというか・・・

ということで、飛行機の姿をあえて表現しない方向で提案してみます。

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紺碧の夏空ジェット機が近い

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

飛ぶジェットで、ジェット機ってわかるじゃん!と言いたい気持ちはわかるのですが、略すことによって何か効果を狙っている場合を除いて、字数合わせに省略したなぁと感じてしまいます。考え方が分かれるところではありますが、「ジェット」だけでは、「ジェット機」と特定されませんので(わかるけど)、この略し方はよくないかなと思います。(「ワンピ」「撮り鉄」「ア二ソン」「バス停」とかの略語はまだ、確実に特定されるので許容されると考えていますが。それでも略さないほうがしっくりくる場合は略さない)

ただ、全体として紺碧で、夏の深ーい空を思うので、低空飛行のジェット機との距離感がうまく出ていると思います。(ただ、紺碧の空は南国だと思うので、沖縄のイメージがちょっとあ理、別のニュアンスが出てきます。が、それはそれで良いかと。)

添削というか僕が読むならという提案句

点数: 1

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「紺碧の夏空低く飛ぶジェット」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

6月の憂鬱のコメントありがとうございます。入れ違いでした。

自宅の本棚に、7月から本格的に取り組まねばならぬものが多く、前準備のためいろいろ読んだ本が積み上がってまして、それ見てると達成感よりこれからやんなきゃなぁという憂鬱を感じたが実景です。

ただ、別にそれを伝えたいというより、それぞれの6 月憂鬱が並ぶ本棚を勝手にイメージしてくれたらいいなぁという試みでした。
そういう意味では、想像してくれたのでうれしかったです。

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