俳句添削道場(投句と批評)

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酒升に涙ポツリと梅雨の空

作者 黒徹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

離ればなれになった親子、母親が飲んだ酒升に涙する情景を句にしました。

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酒升にしずく一滴梅雨の空

回答者 なおじい

こんにちは。
てつ様、いつも勉強させていただいております。

御句、どこからこのような情景が出てきたのかわかりませんが、提案句は、「涙ポツリと」と言ってしまわずに悲しみを表現したいと思いました。

しずく一滴、では何のことかわからないかもしれませんが、酒升に落ちるしずく、ということで、ここは梅雨の空と共に読み手の想像にゆだねたいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『酒升に涙ポツリと梅雨の空』 作者: 黒徹
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