俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

スマホ歩き青葉に頬をたたかれり

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

新緑がきれいな季節なのに、ちゃんと前を向いて歩かないと叱られる。

最新の添削

「スマホ歩き青葉に頬をたたかれり」の批評

回答者 西風子

なおじい様
西風子です。添削、ありがとうございました。ご指摘の残像効果はこの鵜飼句に限らず、色々と応用できると思います。作句の時、この点も考慮したいと思いました。
実は、投句はしておりませんが、次の句の方がまだ良かったかもしれませんね。
引き続き、宜しくお願いいたします。
 淋しきはやがて闇夜の鵜飼かな

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、西風子さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

スマホ歩き青葉に頬を叩かるる

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんにちは🙂
人から見れば、実におもしろい情景で、好きな句ですね。
ただ「スマホ歩き」という切れが、ここで皆さんがよく指摘するように、「説明文」になってしまってますね。
あと、完了の助動詞「り」ですね。別に私なども違和感はないのですが、文法的には誤りのようです。受身の助動詞「る」「らる」は、下二段活用で、「り」には接続できないようです。
人の句の文法上のエラーを指摘するのは、私は楽しいのですが、小うるさくて嫌われます。自分も文語はまだ未熟ですので、ときどき指摘し合って共に向上して行きましょう!😅

点数: 2

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

スマホ歩き青葉に頬を叩かれる

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

僕も文法好きなので(同じく完璧ではないし、よく間違えるけど。)つい指摘したくなっちゃう^^;

負乗さんご指摘の通り、助動詞「る・らる」に、「り」はつかないですね。
「り」が付けられない場合は同じ意味の「たり」を付けますね。「叩かれたり」
「叩かるる」は連体形なので、断定ではなく後ろに余韻を残す形になる。

こういう句は、文語じゃなく口語の方が臨場感があるかも。ということで、提案句。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

スマホ歩きに青葉や頬をたたきたり

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「たたかれり」は私も最近までうっかりやってたので(今でもやるかも)、お互いに直していきましょう。

ちょっとだけ視点をかえてみました。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

やはらかな肌チョコレートに冷房

作者名 かぬまっこ 回答数 : 2

投稿日時:

縷々と上る香煙ありて盂蘭盆よ

作者名 白井百合子 回答数 : 6

投稿日時:

晩冬ぞ半パンの子よ吾は老いて

作者名 大猫 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『スマホ歩き青葉に頬をたたかれり』 作者: なおじい
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ