鮎に残る鵜の嘴の儚さよ
回答者 イサク
こんばんは。
卓鐘様が大事なことはだいたいおっしゃっているようですね。
鮎の傷の描写をするのであれば、「噛み跡」だけで済ますよりも、「残りし」「成果」などの言葉を削って、もっと鮎の傷を描写したいですね。
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作者 西風子 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
卓鐘様が大事なことはだいたいおっしゃっているようですね。
鮎の傷の描写をするのであれば、「噛み跡」だけで済ますよりも、「残りし」「成果」などの言葉を削って、もっと鮎の傷を描写したいですね。
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回答者 卓鐘
コメントありがとうございます。
訂正句「鵜の追いし鮎に残れる噛み跡よ」ですが、ここにも節約できる言葉や説明になっている言葉がたくさんあると思います。
「追いし」鵜と鮎があれば、追っているとわかります。
「残れる」噛み跡といえば、それは残っています
「噛み」噛み跡と言わなくても、鵜と鮎と傷があればそれは噛み跡でしょう。
ということでの提案句でした。
多分、思いをなんとか入れようとして、いろんな形容をしたくなるのだと思います。
気持ちはわかります。ただ、いろいろ形容しなくても事実を提示するだけで、複雑な感情を読者は想像します。「傷」を最後に残しただけで、十分西風子さんの鵜飼に対する複雑な感情はこちらも感じました。(色々形容されることで、逆に感情を押し付けられているように感じます。)もっと読者を信用してもらっていいと思います。
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回答者 かぬまっこ
こんにちは(*^^*)
「鵜」と「鮎」とどちらも季語と分かって詠んでいるのかと思います。しかしながら、「鵜」と「鮎」は近いです。
もしかしたら、この句は季語「鵜飼」が孕んでいる内容かと思います。m(__)m
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回答者 かぬまっこ
またまた失礼します。
鵜と鮎の必死の営みを詠もうとしたとのこと。歳時記の例句に鵜と鮎を詠んでいる句もありますので駄目ということではないと思いました。ただこの句では「鵜の成果」が原因結果の理屈になっていると思います。m(__)m
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回答者 卓鐘
説明の言葉、不要な言葉を外して、鵜飼が終わっての物寂しさを出してみました。
(をり、たりのコメントありがとうございました!)
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
鵜匠に鵜飼が終了した後、獲物の鮎を見せてもらった。どの鮎にも捕らえた時の噛み傷が付いていました。鵜呑みとは、鵜匠が餌をやる時の呑み込みですね。自力獲得は、食い取るのですね。