「女子の背にそっと髪切虫つける」の批評
回答者 秋沙美 洋
青井さん、こんにちは。
語順、僕だったら「女子の背にそっとつけたる髪切虫」とします。最後に髪切虫を持ってきて、句の余韻を髪切虫に傾ける狙いで。
ただ、「つける」を最後にする効果も大いにあります。髪切虫ではなく、髪切虫をつける悪ガキの方へと余韻が生まれます。
これはこれで味のある句ですので、ここは青井さんの詠みたい景を尊重したいですね。
点数: 1
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作者 青井猫 投稿日
回答者 秋沙美 洋
青井さん、こんにちは。
語順、僕だったら「女子の背にそっとつけたる髪切虫」とします。最後に髪切虫を持ってきて、句の余韻を髪切虫に傾ける狙いで。
ただ、「つける」を最後にする効果も大いにあります。髪切虫ではなく、髪切虫をつける悪ガキの方へと余韻が生まれます。
これはこれで味のある句ですので、ここは青井さんの詠みたい景を尊重したいですね。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
こちら、ひえっと思いつつも、少し甘酸っぱい隠れた恋句になってます。
私は好きですね、こういう句。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
幼い頃つけられて泣いた思い出。
男子側になって詠んでみました。
よろしくお願いいたします。