「目の高さコンクリ塀のなめくじら」の批評
添削した俳句: 目の高さコンクリ塀のなめくじら
イサクさん
こんにちは。含羞草の句に提案句いただきありがとうございました。触ると枝葉を閉じる含羞草なので、下校児が触った幾つかの枝が葉を閉じている…という景を詠みたい句でした。
御句、「目の高さ」ということが上五にあることで、なめくじとの近さが感じられると思いました。
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添削した俳句: 目の高さコンクリ塀のなめくじら
イサクさん
こんにちは。含羞草の句に提案句いただきありがとうございました。触ると枝葉を閉じる含羞草なので、下校児が触った幾つかの枝が葉を閉じている…という景を詠みたい句でした。
御句、「目の高さ」ということが上五にあることで、なめくじとの近さが感じられると思いました。
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添削した俳句: 人妻を想ひ溽暑のウヰスキー
秋沙美さん
こんばんは。かき氷の句にコメントいただきありがとうございました。
確かに句の中にかき氷しか物がなく景が見えにくいのですね。どんな景が見えるか丁寧に推敲したいと思います。
御句、溽暑という季語勉強になります。なまめかしく、片恋とも一線を越えた関係ともとれて想像させられます。
点数: 1
添削した俳句: 行く春や柱に刻む子の背丈
よし造さん
こんばんは。かき氷の句に提案句いただきありがとうございました。
「紅をさす」とするとシーンがはっきり見えて、やはりいいですね。実景に近い表現を探したらぼやけてしまったようです。どう伝わるかを客観的にみる力を養っていきたいです。
御句、親がどんなに今を噛み締めようとしても子はどんどん成長する、喜ばしいことだけれど少しさみしいといった感慨を感じる句だと思いました。
点数: 1
添削した俳句: 行く春や婚約の報届く祝く
イサクさん
こんばんは。かき氷の提案句ありがとうございました。自分の中では、少しおしゃれして老舗のかき氷屋に出かけて…というものでしたが、ご指摘いただくまで「出かけて」というところも伝わりにくくなっていることに気付きませんでした。勉強になります。
結婚の報道、沸き立ちました。おめでたいですね。俳句でタイムリーに共有できるのがいいなあと思い、私も置かせていただきます、、
行く春や恋は現になりにけり
点数: 1
添削した俳句: 夏未明一枚切れの發を待つ
秋沙美さん
こんにちは。簾の句に提案句いただきありがとうございました。
「簾の音」と「朝嵐」で伝わるということがわかり、とても勉強になります。
簾の音のリズムで再考してみました。自分の句を客観的に見る難しさを感じていますが勉強していきたいです。
◆窓へ変拍子朝嵐の簾
御句、麻雀のことなのですね。なんのこっちゃですが、一晩中やっていたらしいことはわかりました(^^;
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