俳句添削道場(投句と批評)

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おかえりとツバメ見上げて保育園

作者 てんこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今年もまたツバメが軒下に巣をかけている。それを見上げて親子で「おかえり」と言いながら、子を保育園に送って行く。ツバメも子育て。自分も子育て。妙な連体感を感じた、子育て時代の思い出。

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おかえりと燕に声掛け保育園へ

回答者 イサク

おはようございます。

燕が戻ってくる感慨はよくわかります。

御句、拝読しました。時間経過に少し無理があるような?
・「おかえり」と言うのは毎朝ですか?燕が帰ってきた感慨を表すなら、本当は毎朝ではいけないような・・・。句ではそのままにしておきます。
・この句ですと「保育園に燕の巣がある」という形になっていますね。燕の巣はどこにありますか?
・「おかえり(帰ってきた)」という言葉と「保育園(出かける)」という意味を両方入れる、という、十七音で表現するには非常に難しいことをしています。

「おかえり」「保育園」を生かして意味が通じるように詠むならば、多少の字余りを許容して句を作った方がよさそうです。それを提案句として上に残します。
どこかを省略して丁寧に描写した方が俳句っぽくなるのは間違いないですけれど・・・。

・「おかえり」と軒の燕に声をかけ
・「おかえり」と声かける吾子燕の巣
・待ち侘びた燕の巣見て保育園へ

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『おかえりとツバメ見上げて保育園』 作者: てんこ
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