「鳥の巣よ谷川岳の空如何に」の批評
回答者 なお
こんにちは。たーとる様、いつもお世話になってます。
拙句「叩かずに」にコメント有難うございました。「よし」がちょっと強過ぎましたね。提案句はとてもいいと思いました。
さて御句拝読しました。私は山を始めて割とすぐに谷川岳登りました。もちろん一ノ倉沢からではありません。それならこの世にいません(笑)。きつかったですが、谷川岳登った、というのはとりあえず自信になりましたよ。
さて、たーさんは、鳥の巣をあたかも山岳ガイドの溜まり場のような感じでお詠みですね。普通、鳥の巣というと、家族のマイホームのようなイメージがありますが、私は、山のプロの集まっているところということで「巣」と置かれたのかと思いました。
「君たちの中の誰でもいい、あの山の天気はどうなるのか教えてくれ。空を飛べる君たちならわかるだろう?」というような句だと思いました。
このままいただきます。
ところで、たーさんは、そのコメントの感じがたーとる節ですよ(笑)!
点数: 1
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お題で詠んでみた。
谷川岳とは群馬県と新潟県の境にある標高1977mの山で、人気の観光地であるとともに世界一死者が多い山としてギネス登録されている。美しさと恐ろしさ併せ持つ山の景色・空を一番良く知っているであろう鳥達に思いを馳せた句である。
美しい緑、頂にかかる雲、そして谷川岳に飲まれた者等…あらゆる「谷川岳」を見てきたであろう鳥は何を想うか?
ところで、この界隈では「○○節」という言葉が良く使われている。「たーとる節」はどんなものになるのだろうか。更に詠んで確立していきたいものだ。