俳句添削道場(投句と批評)

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爽やかに鶯鳴くや無人駅

作者 雪柳  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

間違えましたので、もう一度投稿いたします。
四国の無人駅で鶯の鳴くのを聞きました。気分がとても爽やかさになったので詠んでみました。
宜しくお願いします。

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爽やかに鶯鳴くや無人駅の批評

回答者 三日酔いの防人

雪柳様、こんにちは。私も爽やかという語が季語と知りませんでしたので大変勉強になりました。ありがとうございます。無人駅と鶯の取り合わせは素敵ですね。
四国は下灘駅を筆頭に美しい無人駅の宝庫ですね。せっかく四国で詠んでいるので、無人駅の名前を入れるのも一つの手であると思いました。あと鶯から美しい鳴き声は伝わりますので『鳴くや』は推敲の余地があると感じました。
私は徳島県の坪尻駅で一句失礼致します。
鶯の響く坪尻駅舎かな

点数: 1

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「爽やかに鶯鳴くや無人駅」の批評

回答者 腹井壮

雪柳さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。「爽やか」は秋の季語なのでチグハグなシーンを切り取ってしまいましたね。鶯と無人駅の取り合わせは良かったのですが。

軽やかな鶯の声無人駅

私の添削案です。拙い分だけまだ、御自分で推敲の余地があると思います。

点数: 2

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「爽やかに鶯鳴くや無人駅」の批評

回答者 ハオニー

「爽やか」は秋の季語です
現在では季節に関係なく使われるようですが、俳句をしている人たちは基本的に秋以外の季節に「爽やか」というと抵抗を示すものです
言葉に敏感な方々には、これは確実に指摘されるでしょう

「はれやかに」なら問題なく成立しますが、ハオニーは違う手を考える使命に燃えました(

破調ではありますが、「鶯」を敢えて最後まで出さない作戦もあります

のびやかに鳴け無人駅の鶯

点数: 1

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添削対象の句『爽やかに鶯鳴くや無人駅』 作者: 雪柳
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