俳句添削道場(投句と批評)

たーとるQさんの添削最新の投稿順の99ページ目

「満月や猫のあくびの舌の伸び」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 満月や猫のあくびの舌の伸び

幸福来々さんお疲れ様です。

猫のあくびだけではなく、その舌の伸びにまで焦点を向けるというのは流石ですね。可愛げな姿がありありと浮かんできます

季語が「満月」が正しいのか悩みますが、秋の夜の和やかな光景はあるということで直しはなしで!

点数: 0

「静岡に止まらぬのぞみ月白し」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 静岡に止まらぬのぞみ月白し

イサクさんおはようございます。
百句作るって凄い力ですね。たーとるは今提出する句だけを考えるのでも手一杯なのに……

御句、「止まらぬ」というのが電車の解説本みたいなので、新幹線の動きを加えるのが良いと思います。
・静岡を過ぎ行くのぞみ月白し
・月白し静岡を過ぐ新幹線

点数: 3

「重陽の節句に合わせ菊酒を」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 重陽の節句に合わせ菊酒を

優子さんお疲れ様です。

御句、三段切れにはなってないですが「菊酒を飲むのが重陽の節句」という重陽の節句の説明になってしまっているのが勿体ないです。「菊」というのも季語なので難しいですね。もう少しオリジナリティ加えるとしたら
・重陽の節句に二人菊酒を
・重陽の節句きく酒甘々し

点数: 1

「満月や竹の内なる開耶姫」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 満月や竹の内なる開耶姫

ちゃあきさんお疲れ様です。
御句、あの物語の世界を取り入れるというチャレンジ力は素晴らしいと思います。
しかし、俳句としては中々昇華しにくいですね。
たーとるならもう少し空想さを追加してみるとかでしょうか。(竹内さんと掛ける案が思い浮かばずすみません)

・満月や竹に開耶姫おはすか
・満月や光れる竹を探しみる

点数: 2

「八十の壁を買い足し読む秋夜」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 八十の壁を買い足し読む秋夜

優子さんお疲れ様です。

御句、読書の秋という定番の秋ですね。
「八十の壁」は壁が八十枚あるみたいなので、正式タイトル通り「80歳の壁」と書く方が誤読も少なくなると思います。

・「80歳の壁」読み耽りちちろ虫

点数: 1

たーとるQさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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