「試歩の子の腰から崩れ夏の雲」の批評
添削した俳句: 試歩の子の腰から崩れ夏の雲
ほんとう。中七の描写が光ります。
彼女は女性です、母親です。子を見る視線は甘くなる、子を詠むと母親は必ずといってよいほど甘い句になるものです。
彼女は甘さを完全に消し、しっかりと目を開きお子様を描写しましたね。
気持ちは全て生命力溢れる力強い季語「夏の雲」に託されています。
どこにも応募せず、なぜこちらで公開しようと決めたのかしら?どなたか見ていただきたい方がいらっしゃったのでしょうか。
システムがよくわからないおばあさんですがまた遊びに来ますね。
点数: 2