「手をつなぎ離して繋ぐ蜃気楼」の批評
添削した俳句: 手をつなぎ離して繋ぐ蜃気楼
あらちゃんさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、これまた、恋の句ですか?
動詞が一句に三つ、初心者なら避けるべき「悪手」ですが、御句の場合は、その「悪手」を見事に打破しておりますなぁ…。
「つなぎ・離す」という動作の反復そのものが「蜃気楼」のゆらゆらとした実体のなさを描写しており、あえてセオリーを破って効果を生んでいますし、物語性も感じました。
行為の連続を描いたこの描写が、繋がっているようで、離れている、または離れているようで繋がっていると、実に憎らしいくらいにお見事ですなぁ…。
見事な佳句です!
負けじと、私はセオリーに従って(笑)、詠んでみました。
《手のひらの離れがたきや蜃気楼》
《指と指からまり解け蜃気楼》
んー、イマイチですなぁ…。
ほんのご参考までに…。
以上、失念仕りましたm(_ _)m。
PS:未だ「何とかいけそう」です(笑)。
点数: 1
