「ゆく夏や蜩交じる蝉時雨」の批評
添削した俳句: ゆく夏や蜩交じる蝉時雨
私は初心者ですので、季重なりは出来るだく無いよう努めていますが、
以前私は「滝しぶきひとり占めする虹の橋」と詠みましたが、Γ滝しぶき」「虹」が季重なりでした。
滝を見ていた時、滝壺付近に虹が見え、見ている人がほとんどいない状態でした。
「虹」を「にじ」のかなにすると季語感が薄れると聞いたことがあるのですが、アドバイスをいただきたくお願いいたします。
点数: 1
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添削した俳句: ゆく夏や蜩交じる蝉時雨
私は初心者ですので、季重なりは出来るだく無いよう努めていますが、
以前私は「滝しぶきひとり占めする虹の橋」と詠みましたが、Γ滝しぶき」「虹」が季重なりでした。
滝を見ていた時、滝壺付近に虹が見え、見ている人がほとんどいない状態でした。
「虹」を「にじ」のかなにすると季語感が薄れると聞いたことがあるのですが、アドバイスをいただきたくお願いいたします。
点数: 1
添削した俳句: 炎天のリュックの氷走る子等
みつかづ様
1.ご丁寧な励ましをいただき、ありがとうございます。
2.プレバトのURLの紹介ありがとうございます。
参考書は藤田湘子の「20週俳句入門」です。
作句に心がけていることは
①出来るだけ二物の取り合わせにする
②なるべく切字を使う
3.「炎天のリュックの氷走る子等」について
子供たちがリュックを背負って走り、氷の入った水筒の音が聞こえているのかと
思いました。
「走る」の代わりに「駆ける」だとどうなるかと思います。
「ゆく夏や蜩交じる蝉時雨」については別途コメントさせていただきます。
4.今後の投句の際は読んだ時の状況等、作句のコメントを具体的に載せさせていた
だきます。
引き続きアドバイスをしていただければ幸いです。
点数: 1
添削した俳句: 炎天のリュックの氷走る子等
みつかづ様
博充です。
涼風の句へのコメントありがとうございます。ご指摘、大変勉強になりました。
私は81歳になった今年の2月より俳句を始め、藤田湘子の本を参考に学んでおります。文語文法は中高時代の記憶を頼りに取り組んでいますが、大学以降は理工系の道を歩んできたため、今更俳句が上達するか不安を感じています。
他の方の作品を添削することの是非については、まだ判断がつきかねています。
今後ともご指導いただければ幸いです。
点数: 1