「香りせど姿を見せぬ枝垂梅」の批評
添削した俳句: 香りせど姿を見せぬ枝垂梅
こんばんは🌆お世話になります。
梅の香りに着目した一物句ですね。
慈雨さんものべられておりますが、
香りの強い「沈丁花」や「金木犀」でも成り立ちそうです。
この句はこの句で、お納めください。
また、宜しくお願いします。
点数: 0
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添削した俳句: 香りせど姿を見せぬ枝垂梅
こんばんは🌆お世話になります。
梅の香りに着目した一物句ですね。
慈雨さんものべられておりますが、
香りの強い「沈丁花」や「金木犀」でも成り立ちそうです。
この句はこの句で、お納めください。
また、宜しくお願いします。
点数: 0
添削した俳句: 春愁やピザのチーズはさびしんぼ
こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句ですが、
①さびしんぼ、というような感覚は「春愁」のなかに入っています。
②個人的には、「さびしんぼ」という擬人化がどうかなぁと思います。
・春愁やピザにチーズのはりつきぬ
これでも、「春愁」は少し近いかも。「暖かや」では、因果が生じます。
・春風やピザにチーズのはりつきぬ
これぐらいでどうでしょう。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削した俳句: 風光り乙女の髪の乱れかな
こんばんは🌇お世話になります。
率直に、
「乙女」に作為を感じます。
「乱れ」句全体の雰囲気から、浮いたような措辞かと。
「風光り」は、連用形にせずに、終始形が良いと思います。
・風光る少女の髪の黒きかな
宜しくお願いします。
点数: 1
添削した俳句: 退職や散るを惜しみし花巡り
こんにちは🌞
長年のお勤め、ご苦労さまでした。
あくまで、基本ですが、俳句は現在形で読みます。
しかし、完了「り」がつかえない場合、過去「し」を完了の意味に転用します。
某地方紙入句
歯を抜きし凸凹舐めてうららけし/草夕感じ
さて、「りかちゃん、さみしい」で。
「り」は「かん了、存続」で、「さ変」の「み然」と「四段しだん」の「已然(最近は命令形、違いない)」に使う。
さて、惜しま(ma)、アで終わるので、四段。「り」が使えます。
「惜しむ」の已然形「惜しめ」。
・退職や散るを惜しめる花巡り
宜しくお願いします。
点数: 1