「春寒しハニーオーツを噛む堅さ」の批評
添削した俳句: 春寒しハニーオーツを噛む堅さ
これは佳句だと思いました。何がいいって、「ハニオーツ」というチョイス。これが何か全然わからないけど、語感がすでに春寒しにぴったし!よく知られてない固有名詞や架空の固有名詞を使う場合ってその言葉が持つ雰囲気が句に似合うかが一番大事だと思いますが、その意味でぴったり。
で一応、調べてみたけど黄金に光っているけど雪が降ったみたいで乾燥した感じなんかまさに春寒し。よく見つけてきたなぁと思いました。
春寒しのころ、少し肌寒いなぁなんて思いながら公園でも歩きながら恋人通しが食べているようなそんなのが浮かんできました。(恋人は、「ハニー」からの勝手なイメージ。固有名詞はこういうところに効いてくると思います。)
犬山さんの句やりたいことはわかるけど、正直、なにそれ?と思ってしまいました。けど、本当に東国原さんもJrさんもやりたいことが難しすぎて最初ひどかったですものね(笑)今後期待。
点数: 1