俳句添削道場(投句と批評)
こま爺さんのランク: 師匠576段 合計点: 1,845

こま爺さんの俳句添削依頼

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しこうして今ある今の夜長かな

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時として頼もしげなる彼岸花

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嫁ナビで着いたついたよ花の野に

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道中のはじハジ恥や渡り鳥

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鎌を手に童にぎはふ稲穂かな

回答数 : 1

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こま爺さんの添削

「少年の握るパターや若葉風」の批評

添削した俳句: 少年の握るパターや若葉風

再訪です。

拙句へのコメントで、差し出がましいとは思いながら、此れは一大事かと再訪させもらいました。

分かりやい句は目指す必要は全く持ってありません。分かりやい俳句は散文、説明、報告です。そんなものは目指してはダメです。俳句はあくまでも詩です。

確かに句がわかってもらえるかの問題も大切ですが全部言いきってはダメです。何らかの情景を提供し、それをどう読み取るかは読者にまかせます。

すみません、そんなものわかっとるワイですね。ならば安心ですね。

今後ともよろしく。

点数: 1

「少年の握るパターや若葉風」の批評

添削した俳句: 少年の握るパターや若葉風

こんにちは。

ご安心ください。ゴルフは私は経験もないし、興味もありませがパターはなんとなく伝わります。

ただ、「握る」にはあまり動きが感じられないので、「一振り」とされてはいかがでしようか。
"少年のパタ一振り若葉風

情景をちゃんと詠まれているので今後が楽しみです。よろしく。

点数: 1

「母の日や花屋訪ぬる男の子」の批評

添削した俳句: 母の日や花屋訪ぬる男の子

おはようございます。

良いですね。男の子のイメージが浮かびます。

敢えてもうしますと、訪ねるという動詞にほんの少し説明感(カーネーションを求めてと)があるような気がします。動詞を名詞化するのはいかがでしようか。
訪ねるを削除し、前にとすることで、時間の止まる一瞬の間も思わせます。
"母の日や花屋の前に男の子

いろいろ口出ししてすみません。あくまでも提案として。

点数: 1

「石仏覆い隠して苔の花」の批評

添削した俳句: 石仏覆い隠して苔の花

おはようございます。

私にとってもいつか見たような光景で、懐かしい思いです。
写生句というのはこういう句を言うんですぬ。私も詠みたいす。

今後ともよろしく。

点数: 0

「滴りのいずれ小川か大河かな」の批評

添削した俳句: 滴りのいずれ小川か大河かな

おはようございます。

自然の営みにそっと思いを馳せられたのは良いと思います。

ただ、「いずれ」と「かな」(疑問のかな)は想念を詠む句のようです。そもそも思いや理屈を匂わすのは避けた方が良いとされています。

事実らしきことを淡々とストレートに詠むのも良いかもしれません。
"この滴りの小川へと大河へと

こので現実味を持たせ、句またがりですが「へと」をリフレインさせます。
いかがでしようか。

点数: 1

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