「春またね窓いっぱいの万緑よ」の批評
添削した俳句: 春またね窓いっぱいの万緑よ
お久しぶりです。
お仕事の件、それと障害というハンディを背負いながらも一生懸命生活しておられる皆さんに心より応援申し上げます。
春またねが季語っぽくて季重なりと云う議論もあるので、ここは思いっきり前だけを見ることにして、
"車よ進め窓いっぱいの万綠よ
添削というよりも応援として。
点数: 0
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添削した俳句: 春またね窓いっぱいの万緑よ
お久しぶりです。
お仕事の件、それと障害というハンディを背負いながらも一生懸命生活しておられる皆さんに心より応援申し上げます。
春またねが季語っぽくて季重なりと云う議論もあるので、ここは思いっきり前だけを見ることにして、
"車よ進め窓いっぱいの万綠よ
添削というよりも応援として。
点数: 0
添削した俳句: 森の中足跡残す若葉雨
今晩は。
残すは直球過ぎるので詩的情緒を消す感じです。足跡と来れば不要なワードでもあります。
三段切れっぽい感じもおるので語順を変えたいです。
"若葉雨足跡香る森の中
よろしく。
点数: 2
添削した俳句: 参道を烏帽子の男夏祭り
今晩は。良いですね。
ただ、男に工夫の余地があるかもしれませんね。
男をとると
"参道を烏帽子ゆらゆら夏祭り
あくまでも男っぽさを強調したいのであれば、
"参道の男の烏帽子夏祭り
ちょっと思案、よろしく。
点数: 2
添削した俳句: リラの花見つめる女性静かなり
今晩は。
言葉を限りなく実態に近づけるという原則は結構武器になりますよ。
静かなりは詠み手がそう感じるだけで、本当にそうなのか分からない場合もあります。そこでひたすら目前の事柄だけを描写します。
"リラの花見つめる女性口つぐむ
今後ともよろしく。
点数: 1
添削した俳句: 高空に絡み渡らむ藤の花
今晩は。
コメントされているとおり素直に表現されてはいかがでしょうか。絡み渡らむのような、何して何する調の動詞連発は避けた方がいいですね。
"空高く大樹に絡む藤の花
色々申し上げますがよろしくね。
点数: 0