「瞳をとじて浮かぶ渋谷のクリスマス」の批評
添削した俳句: 瞳をとじて浮かぶ渋谷のクリスマス
こんにちは。
話しを広げたいという第一印象です。切れ字を使って想い出の渋谷と、今はクリスマスを切り離すのが良いのではと思います。
"まぶた閉じ浮かぶ渋谷やクリスマス
よろしく。
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添削した俳句: 瞳をとじて浮かぶ渋谷のクリスマス
こんにちは。
話しを広げたいという第一印象です。切れ字を使って想い出の渋谷と、今はクリスマスを切り離すのが良いのではと思います。
"まぶた閉じ浮かぶ渋谷やクリスマス
よろしく。
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添削した俳句: 忘年会膝突き合はす人の膝
こんにちは。
「愛しさ泡立つ」は「心泡立つ」とおなじ、感情が沸々というう意味で、一種の比喩です。「心沸き立つ」と同じです。ビールの泡と大分違いますね。(笑)
御句、膝付き合わし膝は何にをどう想像すればいいか、話しが広がらないですね。
"忘年会膝付き合わし気を合わし
合わしのリフレインです。
よろしく。
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添削した俳句: 葉にきらりちひさき棘や霜の朝
おはようございます。良い句ですね。勉強になります。
次の三点、俳句の基本を心得ていらっしゃいます。
1️⃣見えるものも見えないものも「目に見えるように詠む」コメントからそううかがえます。
2️⃣想像させてくれる俳句
「葉に刺があるってなんだろう」。
3️⃣詩的表現をちらりほのめかす。心情を旨くコトに託すいはば措辞の妙。
今後ともよろしく。
下記の記事大いに参考な成ります。参考までに。
一村は冬ごもりたるけしきかな 子規
「見えないものも見えるよに」について解説しています。
http://blog.livedoor.jp/koshi_seinennbu/archives/51332985.html
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添削した俳句: 散る銀杏かと思いきや冬の蝶
こんにちは。
かなり散文的ですね。そう思ったと答えを言うのは詩的情緒を損なうと思います。銀杏の冬の蝶は季重なりと思いますが私の勘違いでしょうか。明示的に比喩にしてしまったほうが意図がはっきりします。
" 銀杏の如く舞いをり冬の蝶
よろしく。
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添削した俳句: 霜柱を踏めばさくさく土の声
おはようございます。
踏めばサクサクは、霜柱を意識するなかでは当たり前の措辞で、句調があるようでも、単なる原因結果を説明する散文に過ぎないですね。
俳句は余白、即ち読者の想像の余地を残すというのが重要なポイントです。「踏めばサクサク」は削除し余白を生むことで一句です。
前半で土音を主題に話しをまとめ、下五で霜柱を置くという構成で提案させてもらいます。
"真っ暗な朝の土音霜柱
よろしく。
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