俳句添削道場(投句と批評)
独楽爺さんのランク: 師匠998段 合計点: 3,112

独楽爺さんの俳句添削依頼

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ありのままなすがままなる去年今年

回答数 : 1

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朝刊のどさっと龍の天に登る

回答数 : 2

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フロイデや地球儀回す大晦日

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行く年のつくづく怪し墓に手を

回答数 : 4

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ビッグバンの後を数え大晦日

回答数 : 5

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独楽爺さんの添削

「猫動くそれだけのこと夏の夕」の批評

添削した俳句: 猫動くそれだけのこと夏の夕

おはようございます。

いつも良い句を拝見させて頂いております。

さて、御句、夏の夕のひっそりとした情感が詠み込まれており良いと思います。

一点、申し上げるとすると「それだけのこと」に少し推敲の余地ありかなと思います。

「それだけのこと」ひっそりとした周りの様子を強調したいとう意図が見えてしまっていると思います。

そこはぐっと抑え、情景だけを淡々と詠うに留めるのはいかがでしょうか。

"猫の尾のひそりと揺れて夏の夕

お役に立てれば幸いです。

点数: 1

「通さぬと通路横切る蜘蛛の糸」の批評

添削した俳句: 通さぬと通路横切る蜘蛛の糸

おはようございます。

蜘蛛の糸の情景が鮮やかなのと擬人化が面白いと思います。

改善したいのは、通さぬと後の通路の重複感です。

それと、通さぬには作者の意志や強い感情が表れており、そのような言葉は俳句としては、どちらかといえば隠す方が良いとされています。

"我が通路横切る影や蜘蛛の糸

よろしく。

点数: 1

「龍天に登り生命水に死す」の批評

添削した俳句: 龍天に登り生命水に死す

こんばんは。
早速ながら、俳句には余韻(余白)を、そのため極力省略という作業は欠かせないと思います。死すは答え断定し、そもそも生命とくれば死は読者の想像の範囲ぐらいにとらえ省略しても良いと思います。死すと答えを断定しまうのも詩情を損なうので避ける方が良いかと。

"竜天に昇り命の水浸し

よろしく。

点数: 0

「駅に来て減税謳ふ柳かな」の批評

添削した俳句: 駅に来て減税謳ふ柳かな

今日は。

幽霊の句にコメントありがとうございます。少し高めの評価かなと恐縮です。

御句、減税を謳う柳はどんな柳か、比喩という理解で柳の情景を想像して見ました。

柳が、例えば石場さんのように、のらりくらり、本気でやる気があるのかよくわからないという意味でしょうね。少し難しいかな。

今後ともよろしく。

点数: 0

「紫陽花に一目惚れする蝸牛」の批評

添削した俳句: 紫陽花に一目惚れする蝸牛

おはようございます。

季重なりの問題はありますが、一目惚れは詩ですね、素晴らしいです。

今後ともよろしく。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

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