俳句添削道場(投句と批評)
独楽爺さんのランク: 師匠993段 合計点: 3,097

独楽爺さんの俳句添削依頼

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日向ぼっこ野良猫眠る静けさや

回答数 : 3

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紅葉栄えテレビに映るは風吹かず

回答数 : 1

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田んぼ道冬田の株の碁盤の目

回答数 : 1

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焚き火前背を向け談義通い合い

回答数 : 2

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枯れ葉見て生の理見極めり

回答数 : 2

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独楽爺さんの添削

「春風に肩の荷おろし影ほのか」の批評

添削した俳句: 春風に肩の荷おろし影ほのか

はじめまして俳句博士君、驚いたよ君の鋭い指摘、ありがとう。ただ、嫁ぐ花は答えつまり少し無理のある説明と思うよ。

しかし君の説明という批評は鋭いね。それと詩的にという、とても小6らしくないそれどころか、この道の達人もどきの措辞は恐れいったよ。

さて、君の言う本題に入ろう。

俳句は引き算の美学、あるいは省略の文芸であることは知っているよね。言い換えれば説明すること、散文的になることを極力避けることだよね。

ただ、省略するにも先に具体的な話しのネタがまずありき、まずは具体的なモノ、コトの描写からスタートだよね。そこからの引き算かと思うよ。

肩の荷を下ろしの比喩のような抽象ワード、とりようによっては累想的なお父さんお母さんのため息のような表現ではなく、例えば小6であるならランドセルぐらいのリアリティーのある事物を観察してはどうかな。

学校から帰宅しやれやれ、重いランドセルを背中から外し壁に掛ける。これから宿題だあ。

ここからの引き算という作業に入るのかな。

次に詩的であるためにどうするか。
◆余白を残す
何もかも描写するのでなく読者に託す部分、いわゆる余白(余情)を残す、
◆やや現実離れした表現を駆使する

結局、
"春風や壁にゆるりとランドセル

頑張ってね。 少し長文になってしまい、もし誤字脱字があったら許してね。

点数: 0

「母の日や手術するにも保証人」の批評

添削した俳句: 母の日や手術するにも保証人

おはようございます。

昨今の風潮、社会風刺として少し共感で来るところはあります。
言わば季語を詠んだ川柳でしょうか。

よろしく。

点数: 0

「携帯の電波一本山若葉」の批評

添削した俳句: 携帯の電波一本山若葉

今晩は。

コメントの件ですね。誤読を懸念されていますが、むしろ電柱一本の方が正解だと思います。

俳句の造りを簡単に表すとざっと
具体的な描写 + 余情(余白)

要するに読者の想像に託す部分、それが余情ですが、誤読を懸念されることなくしっかりと折り込む方が良いと思います。
"携帯の電柱一本山若葉
"関電の電柱一本山若葉
携帯の電柱か、多分電波を飛ばすためだろうか、と余白を埋めてくれると思います。

しかし、関心のポイントはいい線ついていますね。どんどん投稿よろしく。

点数: 1

「行列の先頭いずこ陽炎へる」の批評

添削した俳句: 行列の先頭いずこ陽炎へる

今晩は。

行列のような抽象名詞は表現力に欠けますね。
"蟻たちの列の先頭陽炎へる

よろしく。

点数: 0

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