「酒蔵の漆喰にひび山笑ふ」の批評
添削した俳句: 酒蔵の漆喰にひび山笑ふ
こんにちは。
一応情景は見えるものの焦点の当て方が気になります。
描きたいのは漆喰にひびが入った酒蔵、焦点はその酒蔵に設定してはいかがでしょうか。
その酒蔵と季語山笑うとの取り合わせという組み立ての方が、句に安定
感も出るし、酒蔵も生きる、何より韻律も整うと思いますが。
「漆喰にひびの酒蔵や山笑ふ」
よろしく。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。
添削した俳句: 酒蔵の漆喰にひび山笑ふ
こんにちは。
一応情景は見えるものの焦点の当て方が気になります。
描きたいのは漆喰にひびが入った酒蔵、焦点はその酒蔵に設定してはいかがでしょうか。
その酒蔵と季語山笑うとの取り合わせという組み立ての方が、句に安定
感も出るし、酒蔵も生きる、何より韻律も整うと思いますが。
「漆喰にひびの酒蔵や山笑ふ」
よろしく。
点数: 1
添削した俳句: 山裾の霞に鴉鳴きにけり
今晩は。
霞みと鴉の対位する情景がポイントではと思います。材料は揃ってて良いとは思いますが、もう少しアクセントがあればとの感想です。
「山裾の深き霞みや鴉なく」
一旦霞みの顔を立て、そこに鴉をぶつけるという意図です。よろしく。
点数: 1
添削した俳句: 七の段苦手なままで進級す
今晩は。
七段というのはかけ算のことでしょうね。苦手はストレート過ぎすぎるのでは。かけ算と少し具体的にしてはとも思います。
「進級や七のかけ算あるがまま」
よろしく。
点数: 1