俳句添削道場(投句と批評)
なおさんのランク: 師匠2643段 合計点: 8,047

なおさんの俳句添削依頼

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討入の日や播州の地酒酌む

回答数 : 7

投稿日時:

紺碧の海振り向けば冬の山

回答数 : 11

投稿日時:

一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな

回答数 : 10

投稿日時:

悔ひのなき花の生涯枯葉かな

回答数 : 11

投稿日時:

東西北は古都にも冬の山

回答数 : 7

投稿日時:

なおさんの添削

「坂道を登る三月十一日」の批評

添削した俳句: 坂道を登る三月十一日

慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これはなんとも切ないです。
三月十一日が季語になっているのですね。
初読では、あの日のことを振り返りながら坂道を登る、そうするとあの頃の街並みが見渡せる、みたいな句意かと思いました。
しかし、ゆきえさんのコメントを拝読して、これはあの日の現場のことかと思いました。
そうしますと、「坂道を走る」とか、「坂道を駆ける」とかでは?と思いましたが、これですと、降りる、下るという意味にもなってしまうと思い、結論としてこのままいただくこととします。
あらためて、犠牲に遭われた多くの方々のご冥福をお祈りします。

点数: 2

「山ざくら錆びし門扉の鎖かな」の批評

添削した俳句: 山ざくら錆びし門扉の鎖かな

ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。人里離れた地方な風景ですね。
ただ、読みようによっては、ヤマざくらが錆びているみたいです。また、錆びに注目してみました。

・鉄門の錆びた鎖や山ざくら
・大門の鎖の錆びや山ざくら
・山ざくら鉄の門扉に錆び浮かぶ

よろしくお願いします。

点数: 1

「春寒や近江兄弟社のリップ」の批評

添削した俳句: 春寒や近江兄弟社のリップ

いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いところをお詠みになりましたねー。近江兄弟社!
ご存知ない方はご存知ないと思いますが(笑)、私はわかりました(笑)。

私の受け取り方は、先の方々とはちょっと違っていて(多分間違っている)、近江兄弟社のリップは、俗に言うメンソレータムでしょう?あれって、塗ると唇がスースーしますよね。そうなると気持ちもスースー。なんだか、春とは言ってもスースーするなぁ、というお気持ちが春寒なのかと思いました。
ですので、このままいただきます!

点数: 0

「啓蟄や更新中の進化論」の批評

添削した俳句: 啓蟄や更新中の進化論

田上大輔さん、こんにちは。
御句拝読しました。
この句の良し悪しもさることながら、コメントがちょっと気になりましたのでお伝えします。
懲りずに啓蟄で三句目、とのことですが、啓蟄は旬の季語ですから、いくら投句しても構わないと思いますよ。
まして、今回の啓蟄の句は、みんな趣きが違いますから。

逆に、一つのテーマで似たような句を何度も出されるよりいいと思います(大輔さんのことを言っているわけではありません)。
御句、私は面白いと思います!寒くなって活動を止めていた生き物(虫)たちが、暖かくなったので活動を始める。その中には、昨年の秋冬よりも少しでも進化している動物がいるかもしれないですね!なんだか、夢のある話です!
よろしくお願いします。

点数: 1

「初開き猪口の底ひの二重丸」の批評

添削した俳句: 初開き猪口の底ひの二重丸

げばさん、こんにちは。
再訪です。
お祝いコメント有難うございました。
これからもよろしくお願いします!

点数: 1

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