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キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定 (No: 1)

スレ主 silica 投稿日時:

こんにちは、silicaです。私は、興味があるのと、とりあえず練習兼ねて作ってみよう、ということで色々な類型の作品を作ってみようとしています。

そうした中で、私の中で、どうにも書けないタイプの話が、「ざまぁ」物などと呼ばれる代物です。それで、自分の中で分析したところ、私の作る主人公は概ね、そういう作品において必要とされる、ざまぁされる人物、主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。そのために、それらの基本となる逆転劇の様相を全く呈さなくなります。

と、そこまで考えたところで、こういうタイプの話の主人公がどんな性格をしていたか分からなくなってしまったのもあって、タイトルとなっています。
つまり、ざまぁ物や、それに限らず復讐物の主人公とは、どのような性格・人物設定が為されているのでしょうか? また、皆さまはどのような設定をしていますか?
どうぞよろしくお願いします。

カテゴリー: キャラクター

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キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 2)

投稿者 和田慶彦 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

一年以上前ですが、「ダブル主人公で主人公にザマァされて改心する女主人公書きたい」と相談した私です。

ザマァ物には2つタイプがあって、「主人公は凄い力を持ってた(貢献していた)けど周りが分かってなかった」タイプと「主人公が追放されてから新しい力を得る」タイプです。だいたい前者の方が受けが良いです。後者は追放した側からすると正当な理由で追放したのにその後主人公がいきなり強くなって理不尽に酷い目に合うわけなので。

この力とは殴って強い力だけでは有りません。人格や知識等でフォローしていく、家事、事務的なものが上手い等戦闘に関与しない色々な「力」があります。もちろん普通に「ダメージ出してないだけで戦闘に関与する力を持っていた」とかでもいいです。
とにかく、主人公はその力を振るえる、または得られる場に出ます。その裏で、主人公を追放した方は「主人公を追放したことで」酷い目に合う、というのがお決まりのパターンです。

主人公の性格は決まったパターンは有りませんが、「自分ならこんな人を追放なんてしないのに」と思わせる位には誠実な人間性が好まれます。新しい力を得るパターンで良く有る、力を得た途端に調子に乗る様な主人公は能力良くても性格で追放されたのでは?という正当性が生まれるからです。確かノクターンだったと思いますが、コミカライズされた作品でも「むしろ追放じゃなくて処刑するべきだった」と読者に言われる主人公がいるくらいです(その作品はノクターンのエロ小説だったから主人公が下衆でも人気が出ていた)。

追放する側は「能力は高いけど無知で傲慢」な人が多いです。その人の担当する仕事自体に関しては高い能力を持つ。でも他の事に関しては無知、歯に衣着せぬ言い方をすれば「仕事はできるけど馬鹿」なので主人公の能力に気付いていない、ひどい時は能力自体は把握していてもその重要性がわからない、といった感じです。
彼らは主人公の真価に気づかず役立たずだからと追放する。共に視線を繰り広げてきたであろう仲間を切り捨てるのです。この時点で読者の彼らへの心情はかなり悪くなります(主人公が読者から見て好感を持てる人間であれば)。そんな人間が酷い目に有って、更にいい思いを見ている主人公を見て「そうか主人公は凄いやつだったんだ」と主人公の真価に気付いた途端擦り寄ってくれば、読者から見れば「お前みたいなやつがこっち来んな気持ち悪い、主人公、利用されないで!」となります。
その状態なら例え主人公が性格が豹変したように元仲間たち拒絶し、新しい仲間が知らない人間である元仲間達に理不尽に悪態をついても読者は主人公の方に味方します。

この「その人の真価に気付かないで冷遇、もしくは追放する」ってシチュエーションはリアルでも度々有るらしいんですが(私自身はそういう人間に出くわしたことは有りませんが)ネトゲ(ソシャゲの様な一人で黙々とやるようなのは除く)やってるとものすごく多く出くわすので、FFとかモンハンとかPSO2とかやってみればいいんじゃないでしょうか。ネトゲ全盛期(ROのリニューアル前辺りまで)には追放物のネタになるような話は腐るほど有りました。レベルだけ高いアホとかWikiに書いてるテンプレ狩りしか出来ない奴とか逆にWikiも見ないでシステム理解してない奴とか、酷い時には別ゲーの常識で判断してる奴とか、色々なヤバイ奴がいました。多分ザマァ系の多くがそういう経験から発想されてると思います。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 3)

投稿者 サヴァ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 「復讐もの」の主人公は仇敵によってそれまでの幸福を奪われる、または破壊される。主人公は失ったものの奪還、敵討ちを目的に復讐、つまり意図的に相手を破滅に追いやる。
 「ザマァ系」は、不遇な状況にある主人公が、追放を機に一転して幸福をつかみ取る。主人公が我が世の春を謳歌する一方、追放者たちは見るも無残に落ちぶれていく。
 「復讐もの」の復讐が主人公の行いによるものであるのに対し、「ザマァ系」のザマァは相手の行いによるものである。つまり、主人公が関与することで破滅に至るか、関与しないことで自滅していくかの違いがある。
 「復讐もの」にせよ「ザマァ系」にせよ、主人公は読者の共感ないし同情を誘う人物であり、主人公に訪れる悲劇は納得・理解はするが容認は出来ないもので、主人公の行動(復讐)には正当性ないし善性がなければならない。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 4)

投稿者 読むせん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

私的には【愛】ですねー。愛の反対は無関心だと言われていますが、ザマァの本質は『愛の裏返し』です。

愛は愛着であり執着です。主にプラス方向の「引かれる力」
無関心は「離れる力」
ザマァは相手に執着し、それをプラス方向に転じさせることができないので、マイナス方向に振りきれます。

ストーカーなんかは【恋人になりたい】が叶わなくなった人が、それでも諦められず、相手に執着しているから相手の害になる行動を取り支配しようとします。

ストーカーの本質は相手にザマァしたいって感じなんよ。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信の返信 (No: 6)

投稿者 読むせん : 0 No: 4の返信

投稿日時:

あ、あと本質の形骸化と認知の歪みは大事。
「ざまぁ」自体は本来、女のレーベルから男向けレーベルへと輸入された概念になります。

男性レーベルから生まれた思想が、女性レーベルへ輸入される。
女性レーベルから生まれた概念が、男性レーベルへ輸入される。

本来のレーベル内で成立していた【本質】からどんどんずれていき、変質し、都合のいい、くだらない【テンプレ】に変容してしまう。

男女の認知の差、思考パターンの差により輸入された思想や概念は【歪んでしまう】事が多いです。
私が考える愛云々は女性レーベルの概念なので、今の男性レーベルでの「ザマァ」のほうは、まだ掴めてないのよ。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 5)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

>私の作る主人公は概ね、そういう作品において必要とされる、ざまぁされる人物、主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。

それでいいんじゃないかとも思いますよ。
「ざまぁ」系って、「ざまぁ」イベントによって快感を得るのは主人公じゃなくて読者なんだと思います。

それと。

いわゆる追放系は「ざまぁ」パターンをまるごとストーリーにしてテンプレ化していますが、私見では「ざまぁ」要素って、本来はストーリーの中の1エピソードとして機能するものなんじゃないかとも思っています。
例えばバトルもので、本当は実力者なんだけど一見あまり強そうに見えないタイプの主人公がいるとします。で、彼の実力を見抜けないチンピラ悪党がナメきってからんでくるパターン、よくありますよね? でも、主人公は飄々としていて相手にしない。それを弱さゆえにビビっているんだと勘違いしたチンピラが、ますますかさにかかって主人公を嘲笑したりします。
読者はイラッとして、馬鹿な奴らが主人公の真の力を知って青ざめるシーンを早く見たいと思いますよね?
そういう読者心理を誘導するのが、「ざまぁ」の本質なんじゃないかと思っていたりします。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 7)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

主人公の設定はまちまちだと思うけど、結局のとこ「ざまぁされる人たち」に騙されてた・信頼を裏切られたってトコが共通するので、「そうなる主人公像」と考えると「人が良い人物」というのが第一にくるんじゃないかなと思う。
まあ、だからこそ逆張りしてもいいんだけど、基本形としてはそういう騙されやすいヒトがいい人物じゃないかな。

「ざまぁされる側の人たち」も大きく分けて2パターンがあって、
ひとつは、最初から主人公を使えないヤツだと乱暴に扱って他と比べて明らかに不遇にするパターン。
ひとつは、主人公を真の仲間だとして主人公も仲間に絶対の信頼を置いてるけど、仲間たちは理由あって主人公を仲間扱いしてるだけで、主人公は裏切られるというパターン。

……ふと。
そういや「盾の勇者の成り上がり」って序盤がざまぁ系で構成されてるね。
とはいえざまぁ系の物語ではなくて、成り上がりの話だから、地に落ちる過程とそこから這い上がる過程で「ざまぁ」があって、ほんで時期的にはざまぁ系が流行る前だと思うから、ひょっとして昨今のざまぁ系のオリジナルって盾の勇者?

まあいいや。
ともかく「ざまぁされる側の人たち」の傾向で主人公のタイプも変わってくると思うから、そっちを取っ掛かりにしても良いかもね。
前者の「主人公を不遇に扱うパターン」だと、言いなりになってるわけだから、強さはどうあれ性格的にはあまり強く出れないタイプが多い気がする。遠慮気味だったり気遣いが過ぎてたり。自分が引くことで丸く収めるタイプ。
後者の「信頼を裏切るパターン」だと、主人公はずっと騙されてたわけだから、人を信じやすいバカで仲間の女にほだされるようなウブっぽさがある感じが多い気がする。

そー考えると盾の勇者は上手かったな。
現代人が転移してるわけだから現代人の常識的な人の良さが異世界の風当たりに負けた感じで「主人公の性格」ではなく「展開」でちゃんと騙され裏切られる形になってた。
だから主人公の性格は別に人が良かったり自分が引くタイプだったりって事もなく、ちゃんと展開で「騙される」まで持って行ってたんで、これが出来れば性格は別になんでも成立すると思うかな。

物語的には、
パーティーから追放されて、放浪・スローライフ。
パーティーから追放されて、別の仲間と成功。
パーティーから追放されて、元仲間たちに報復。
って感じが大きく分けられると思うけども、最後の「報復パターン」を選ぶなら、主人公の性格はガラッと変わるから、それを前提に設定したほうがいいかもね。
スローライフ系だと、主人公は実力はあるものの負け犬的な感じになるから、若者についていけない落ち着いた大人(おっさん)とかであったりするね。
別の仲間と成功パターンは、追放された後に特別な洞窟で神秘的な何かと契約することになって力を手に入れるとか、正直、ココで話自体が大きく変わってしまって「追放」自体は物語の取っ掛かりでしかない。

そういや一応「ありふれた職業で世界最強」も、コレ系に入るのかな。
パーティーから追放(裏切り)されて、別の仲間と成功のパターンだけど、あんま「ざまぁ」感や「報復・復讐」感はないね。
これもやっぱ追放されて特別な場所で神秘的な美少女と出会い、ってトコで「裏切ったクラスメイト憎い」から「美少女と旅する」って感じに話が変わってるから、復讐モノとして作ったのなら失敗作だけど、そう思わせない形で成功した面白い例かもしれんね。

あれ、何の話だっけかw
そうそう、主人公像。
>主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。
とあるので、そんなら、「信頼してたけど裏切られたパターン」でやればいいんじゃないかなと思った。
裏切られる直前までは主人公は普通に仲間だと思ってるし、仲間たちも信頼をよせてるように装ってるから、普通に書けるのではないかな。
ほんでダンジョンのボス倒したあとで、いきなり態度が急変してダンジョンの最下層に負傷したまま放置されて……って感じだから、特に何も気にする必要もなくそもそも態度が豹変するまでは普通だから「主人公を貶める」ようなことをする必要がないしさ。

人気回答!キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 8)

投稿者 手塚満 : 3 No: 1の返信

投稿日時:

ざまぁ系って、カタルシスを得るパターンの1つですよね。下げてから上げる。半人前の成長物語ですと、最初は無能な主人公をストレートに成長させて勝利条件を満たすようにする。単調に上げて行く。

半人前主人公と違い、ざまぁ系主人公は最初から潜在能力の高さが、少なくとも読者/視聴者/観客に明かされることが多い気がします。だけど主人公は我が道を行かず、低評価してくる連中に固執するわけですね(あるいは読者に固執させる運びにする)。

1.主人公の不遇で読者の共感を得る

つまり、主人公の能力に比べて周囲の扱いが悪いことがよく見える演出を最初からする。これは冒頭から不公平感が出ます。似たパターンは不遇な善人の物語ですね。最後は神とか神の思し召しなどで救われる。シンデレラですと、みすぼらしいけど実は美しいという主人公設定があり、継母や意地悪姉さんがそこを隠しても、魔法使いとガラスの靴で王子に見いだされてハッピーエンド。そうなったシンデレラは継母たちを一顧だにしません。

2.主人公は敵の立場と入れ替わりたい

ざまぁ系ですと、文字通り、虐げていたりバカにしていた連中を主人公が「ざまぁみろ」見返すことが勝利条件となります。屈辱を与えた連中が主人公に負けたと思ったことが、読者にあからさまである必要があります。主人公が味わった悔しさを、虐げた連中が倍悔しがるさまを主人公が間近で見ることで解消する。だから復讐的な話も多くなるわけですね。

3.主人公は他人の評価に依存している

となると、どんな主人公なのかは、部分的ながら見えてきます。主人公が納得するためには、虐げた連中が悔しがるのが必要。ということは、主人公の納得する要因は主人公の外にあります。つまり、主人公は他人の評価を気にしている。特に虐げた連中の評価ですね。

虐げた連中は最初、主人公を低評価する。そこが主人公の不満の核心です。だから、虐げた連中が高評価して初めて、主人公は満たされる。これは半人前主人公の成長物語でも発生します。が、ざまぁ系で必要なのは立場の逆転です。例えば、厳しいが親身な剣の師匠の稽古に主人公は耐え、ようやく免許皆伝と言われ、これからは独り立ちしてより強くなることを決意、ではいけません。

4.主人公は敵のポジションになることで敵からの承認が欲しい

虐げてくる奴らが悔しがることで実質的に褒められたい、という承認欲求が大事です。例えば、えこひいきしてロクに剣を握らせてもくれない師匠のもと、主人公は隠れた素質を開花させ、木の枝一本で師匠にえこひいきされていた師範代を打ちのめし、それを見て恐れる様子の師匠から「ぜ、せひ師範代に」と乞われ、しかし「師よ、もうあなたに興味はない」と言い捨て、道場の看板叩き割って出ていく(面目丸潰れの師匠は没落)、みたいな段取りになります。

これは独立独歩の主人公ではできません。師匠から不遇に扱われたら他所に行くからです。自立心が強い主人公なら、自分の最大の評価者は自分自身です。他人からの低評価なんぞは参考程度にしか思わず、自己評価と欲求の通りに振舞います。他人に依存する主人公だからこそ、「見返してやる」が勝利条件となり、カタルシスも発生するわけです。それも、主人公自らが見返したい他人を評価する側に回ることによって納得するわけです。

5.まとめ:ざまぁ主人公は他者への依存から脱却する

まとめますと、ざまぁ系の主人公の基本的性質は以下の感じ。

・依存心があり、他人の評価で自分の価値や存在意義を感じたり知ったりする。
 →特に不当な評価に敏感で名誉挽回にのめりこみやすい。
・だからこそ、他人を評価することに憧れる。
 →自分が他人の値打ちを決める存在になりたい。
  →そうなると自己評価で納得できるようにもなる。
・それも他人を見下すことによって得られる快感≒勝利条件が最も大きい。
 →自分の優位性を確認できる
  →これも自己評価で納得できるようになる要因。

こう書くと、とても嫌な主人公に見えるかもしれませんが、そうではありません。虐げてた連中を見返した後、たいてい主人公は気持ちから連中を切り捨て、自信を得て独立独歩となります。最後にドカンと大成長(した結果)を見せるわけです。本当のカタルシスは、そこにあるのかもしれません。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 9)

投稿者 ふ じ た に : 0 No: 1の返信

投稿日時:

>主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。そのために、それらの基本となる逆転劇の様相を全く呈さなくなります。

この部分の問題点ですけど、ざまぁ対象を主人公が逆らえない立場に設定すればいいのでは?って思いました。

例えば、ざまぁ対象を王子にして、主人公をただの貴族や庶民にしちゃうとか。
王族に逆らうなんて処罰されるおそれがあるのでできないという設定なら、無視したり吹っ飛ばしたりする選択肢はなくなるのでは?って思いました。

ちなみに、女性向けのざまぁ系の主人公の設定は、話によりさまざまですよね。
基本善人で親切な場合が多いかな?って個人的な主観ですが感じます。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。

キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信 (No: 10)

スレ主 silica : 1 No: 1の返信

投稿日時:

みなさま、返信ありがとうございます。並びに、返信を作るのが遅くなってすみません。
とりあえず、理解出来たかと思います。
これを参考に、色々な人物像と状況を組み上げて話をつくってみたいと思います。

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タイトル:キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定 投稿者: silica

こんにちは、silicaです。私は、興味があるのと、とりあえず練習兼ねて作ってみよう、ということで色々な類型の作品を作ってみようとしています。

そうした中で、私の中で、どうにも書けないタイプの話が、「ざまぁ」物などと呼ばれる代物です。それで、自分の中で分析したところ、私の作る主人公は概ね、そういう作品において必要とされる、ざまぁされる人物、主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。そのために、それらの基本となる逆転劇の様相を全く呈さなくなります。

と、そこまで考えたところで、こういうタイプの話の主人公がどんな性格をしていたか分からなくなってしまったのもあって、タイトルとなっています。
つまり、ざまぁ物や、それに限らず復讐物の主人公とは、どのような性格・人物設定が為されているのでしょうか? また、皆さまはどのような設定をしていますか?
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