遅ればせながら、追記です。本が読めぬのであれば、積読から始められては?
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ドラコンです。ご返信ありがとうございます。
>1ページの先頭から読み進めて、同じ文章を繰り返し目を追うことをやっていました。そういった意識を変えたいです…。
>それと気になったところだけを読むことがあり、それで自分を責めた気持ちになるときがあります。だから最初からじっくり読もうとしてしまいます。
わさびさんのこのご返信を拝読すると、失礼ながら、「『どんな本でも大量に読める「速読」の本』で挙げられている、『本が読めない典型的な人』との印象を持ちました。
「分からなくても先に進む」「じっくり読むより、軽く目を通すだけでもを繰り返す」ほうが、楽に読めるように感じます。
「本を読みたいのに読めない」のであれば、この『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、一読に値する一冊です。読まれれば、目からうろこが落ちて、気が楽になると思いますよ。
そしてこの本が勧めている、「大量高速回転法」には、2大原則があります。
1、「早く読めるから理解できる」
「1週間もかけてゆっくりと1冊読んでいては、だんだんと最初のほうに何が書かれていたかを忘れて、本全体の流れを見失ってしまうからです」
2、「1回目よりも2回目のほうが早く読める」
「1回目よりも2回目のほうが本の言葉や文脈になじみ、全体の構造を知っているからです」
遅ればせながら、追記です。本が読めぬのであれば、積読から始められては?
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 1
ドラコンです。遅ればせながら、追記です。
本が読めない、というのであれば、本をすぐ手に取れて、常にタイトルが目に入る「積読」から始められてはいかがですか?
未読本を本棚の奥深くに仕舞い込んでしまえば、存在そのものを忘れやすいです。すぐ手に取れる場所においておけば、ライトノベルなら、巻頭の登場人物一覧や挿絵だけでも、すぐに目を通すことができます。
積読を始めてから、未読本の存在を忘れなくなりました。
また、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』でも、積読を勧めていて、このようなくだりがあります。
「積読でその本を毎日眺め、何回、何十回と思い浮かべるうちに、だんだんと親しみがわいてくるものです。最初は遠かった本との距離が狭まっていきます」
「実は拙著『速読勉強法』で、「タイトル法」と名づけてこの積読を紹介したところ、「なかなか読めなかった本が、気づいたら読み終わっていた」「本の山がどんどん減り始めた」と多くの読者から反響をいただきました」
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続