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エアさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:小説第1話の批評依頼

以前、プロット案で投稿した小説の第1話を投稿します。感想と親切な助言をよろしくお願いします。コメントは甘口から中辛でお願いします。

『入れ替わり勇者-ゲームオタクの俺がゲームの主人公と入れ替わりました-』1話
https://slib.net/98158

上記の回答(小説第1話の批評依頼の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

サタンさんへ

コメントありがとうございます。
不自然な箇所があった様で申し訳ございませんでした。後で直します。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 小説第1話の批評依頼

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元記事:ラノベと一般小説の文体の違いの返信

個人の感覚の話になって申し訳ないけど、
次々とページをめくらせるように書くのか、
じっくり読ませるように書くのか、
そういった違いかなぁって思いました。

上記の回答(ラノベと一般小説の文体の違いの返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

ふじたにかなめさんへ

ご意見ありがとうございます。
じっくりと読ませて書くのですね。参考にさせていただきます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラノベと一般小説の文体の違い

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元記事:ラノベと一般小説の文体の違いの返信

例えばラノベでは、キャラのセリフに特徴を持たせようとしますよね。お嬢様ならお嬢様口調みたいな。テンプレに当てはめてやや誇張した喋り方をさせ、それによってキャラを書き分けようとする。そうしないと読者に分かりにくいという意見を何度となく聞きました。

しかし、一般小説ではあまりそういう考え方はしません。本来、現実の人間はいつも同じような喋り方をするものではないですし。型にはめすぎるとリアリティをそこない、人物造形の底も浅くなるため、むしろそういうことは避けるべきだと考えられています。

そういう考え方の違いから、結果的に文章の感じに差異が生じてくるという側面があるんじゃないかと。

どちらの方が質が高いという話じゃなくてね。
やや乱暴に言い切ってしまうと、ラノベというのは「字で描くマンガ」みたいなところがあります。ただマンガやアニメより小説の方がレベルが上ということはなく、むしろ日本のマンガ・アニメはかなりレベルが高くて部分的には小説より優れているんじゃないかと思っています。

だいぶ前に出版された書籍に、純文学系の研究者がラノベをテーマにした考察をラノベ形式で執筆したというのがあったんですね。
それの中で印象に残っているエピソードがあります。
主人公は芥川龍之介を研究している大学院生か何かなのですが、ラノベ読みの十代の女の子と一緒に電車に乗ります。ふと隣の座席で文庫本を読んでいる女の子の横顔をみると、うっすらと涙を浮かべていたと。
で、主人公は思います。
少なくとも芥川龍之介を読んで泣いている人をみたことはない、と。

あえて捻くれたことを言えば、そういうのは感動ではなく感傷に過ぎないと言えなくもないのですが。
しかし、人の心をシンプルに揺さぶる力があるって、けっこう凄いことなんじゃないかとも思うんですね。
頭の良すぎる人が何かこじらせて生み出す小難しそうなものって、実はロクでもないんじゃないかってわりと本気で思ったりします。

というわけで、どっちが良いとか悪いとかじゃないのですが。
一般とラノベの違いは文体ではなく内容なんだろうと思います。内容によって必然的にそれを表現するための最適の文体があるはずなので、結果的に文章も違ってくるのだろうと。
ラノベは、キャラや部分的なアイデアなどのパーツは分かりやすくテンプレ的に作りますが、それらを材料にしてストーリーの面白さだけを徹底的に追及するんですね。その点ハリウッド映画も似たところがあるので、ハリウッド式シナリオ術はラノベとの相性がかなりいいように思っています。

ええと。

ここまで、ラノベと一般小説の違いについての個人的な考察っていうだけの話になってしまっていますね(汗
ご質問は、

一般文芸っぽい文体(文学調)を書くには、どうすれば良いのですか?

でしたっけ?

それはですね。
誰かの受け売り、他人の真似事ではない、あなた自身の「伝えたいこと」を見極める。かな?
自分独自のオリジナルな考えや想いって、他の人に分かってもらうのが難しいものです。通り一遍の言葉やストーリーでは説明できないはずです。
なのでどうしてもそれを伝えたいと思ったら、どう表現したらいいか寝ても覚めても考えているという感じにならざるを得ません。その結実として、ユニークな表現、ユニークな文体、ユニークな物語が生まれる。

……こういうのが普通の「文学」っぽい小説家の考え方じゃないかと。

でもそういうのって立派ではあるけれど、言ってしまえば独りよがりと表裏一体なので。

エンタメの理想形は、作者が書きたいものを書くのではなく、読者が読みたいものを書くことです。

……なんてね。
実際それが理想だと思ってはいるのですが、作者にしたら書きたいものを書けないんじゃつまらないから、なかなかそうはできないんですけどね。

上記の回答(ラノベと一般小説の文体の違いの返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

あまくささんへ

ご意見ありがとうございます。
>誰かの受け売り、他人の真似事ではない、あなた自身の「伝えたいこと」を見極める。かな?
自分独自のオリジナルな考えや想いって、他の人に分かってもらうのが難しいものです。通り一遍の言葉やストーリーでは説明できないはずです。

テンプレに頼らないという解釈でよろしいでしょうか?
でも、読者が読みたいものを書くのは難しいですよね。作者が書きたいものじゃなかったら、たとえそれが売れたとしても嬉しくないですから。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラノベと一般小説の文体の違い

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元記事:ラノベと一般小説の文体の違いの返信

ああ……なんとなくだけれど、確かにエアさんの文体って良くも悪くもカジュアルな雰囲気を漂わせている気はしますね。

ちなみにノベル道場から逆算して純文学のカテゴリのも読んできましたが、やっぱりなんか”柔らかい”感じ。よく言えば親しみやすいけれど、「この内容ならもう少し固めに書いた方が締まる気がするんだけど……」と思ったのも事実です(私の感覚評価は根拠がなくて困るかもしれませんが)。

私はテキトーに固めに書いたら思っていた以上に固くなってしまった、ということがあるんですが、今まで読んだものから影響を受けていることは間違いないので、エアさんが今までどんな作品を読んでいたか、にもよるかもしれません。

ゴリゴリ硬質の文体の作品って……すみません、これと思い浮かぶものはないです(注:多すぎて)。主食がライトノベルの私でもけっこう見つけるの簡単だと思うのですが。古典とか歴史ものとかミリタリーものとか、兄弟の影響でハヤカワSFとかも読んでいたりしたんですが、あのへんかなぁ……。翻訳ものって、固い文体なのに笑えるところはしっかり笑えたりするんですよね。

今の持ち味を活かすもよし、理想の文体を見つけるまで読み漁るもよし。なんとなくインプット不足なんじゃないかと勘繰ってしまうのですが、そのへんどうなんでしょう?

上記の回答(ラノベと一般小説の文体の違いの返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

ヘキサさんへ

ご意見ありがとうございます。

純文学も読んだ事はありますが(今持っているものでは羽田圭介さん、村田沙耶香さんなど)、大衆小説と比べてもピンとこないのですよね。
ライトノベルも頻繁に読むのですが、こちらは口語体で書かれている気がします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラノベと一般小説の文体の違い

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元記事:ラノベと一般小説の文体の違いの返信

やはり、話し言葉の有無なんかが顕著に違いが現れるのでないのでしょうか。
文末に「さ」とか「ぜ」とか付けるのがラノベぽい文章で、普通に「だ」「である」なんかで終わらせるのが文芸ぽい? 文章だと思います、言い換えればとっつき易い文章がラノベで、少しまわりくどい言い回しが使われるのが文芸というような感じです、あくまで私見ですが。勿論、例外もありますけど。
単純明快、スラスラと内容が入ってくるのがラノベ。奥ゆかしさがあり作品に没頭できるのが文芸、みたいな感じがします。
文学調な文体で作品を仕上げたいのならば、書きたいシーンや、心情などを、デッサンするときのようにしっかり観察し、それを少し冗長に書くとそれぽくなるかもしれません。
とにかく、練習あるのみだと思います。納得できる作品が出来るよう頑張ってください。
曖昧糢糊な返答で失礼しました。

上記の回答(ラノベと一般小説の文体の違いの返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

s.sさんへ

ご意見ありがとうございます。
ラノベは口語体、一般文芸は断定的な文体が一般的みたいですね。

>文学調な文体で作品を仕上げたいのならば、書きたいシーンや、心情などを、デッサンするときのようにしっかり観察し、それを少し冗長に書くとそれぽくなるかもしれません。

なかなか難しいですが、頑張ってみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラノベと一般小説の文体の違い

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元記事:ネタギレで書けなくなりました。

こんにちは。
考えてもネタが出てこない時はどうすれば良いですか?47話がただ試合するだけになってしまいます。
アドバイスよろしくお願いします。

上記の回答(ネタギレで書けなくなりました。の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

三年生になったんですね。最後の試合ということであれば、無理にネタを捻じ込まずにしっかり試合に専念してもいいんじゃないでしょうか。

新入部員が例によって「また濃いのが来たww」状態なので、彼女らの活躍を描くだけでも充分かもしれませんよ。キャラが増えてきたら、ひとりひとりの描写をおろそかにせず丁寧に描きわけるだけでも充実感のある内容になると思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネタギレで書けなくなりました。

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投稿日時:

元記事:ストーリー・小説

まずはテーマや大筋を決めても細かくプロットを作る段階で何度も躓いてまたやり直すをよく繰り返しているのですが、ストーリーや小説を作る場合、最初にすべきことってなんですか?

上記の回答(ストーリー・小説の返信)

投稿者 三文山而 : 1

まずやりたいシーンを思いつく。
次にそのためにどんなキャラクターなら活躍できるか考える。
そしたらクライマックスシーンやラストシーンを考えて、
そこに向かって大筋を考えて、
それからテーマや細かい所を考える。
って感じでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ストーリー・小説

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投稿日時:

元記事:リアリティーについて

 また質問します。
 能力もののクルマ小説書いているのですが、リアリティーがないと言われました。
 それを出す方法はクルマを買ったり、乗る方がいいと言われました。
 他に方法はありませんか?

 ただし、キャプテン翼の高橋陽一先生はサッカー経験がないにも関わらず、サッカー漫画を書き上げたと聞いていますが

上記の回答(リアリティーについての返信)

投稿者 サタン : 2

リアリティというのは、こと創作においては説得力という意味です。
その説得力を増すため実際にネタ元に触れることは良い経験になることは間違いないです。
でも、その論理で言うと「推理作家は殺人犯の心理を理解するため人を殺したほうがいい」となるし、「ファンタジーを書いてる人は実際に異世界に行った方がいい」という無茶な話になります。
なので、これはあくまで「説得力を増すために出来ることの一つである」と考えれば良いかなと思います。
サッカーをしたことなくても試合自体は実際の試合を参考にしてしまえばいいし、そのときの選手の心情は取材して直接聞くなりインタビューなんかを読むなりすればいいし、そもそも作家としては「サッカーを書いてる」わけじゃなく「サッカーを題材としたドラマ(物語)を書いてる」わけだから、書いてるものはあくまで「ドラマ」なんです。
つまり作者としては、サッカーというテーマにはドラマ・物語に影響しない程度の説得力を持たせればよくて、「実際にやらなきゃわからないようなこと」は書かなければよく、わかる範囲内で書けばいい。
そして、試合のシーンなどは実際に行われた試合なんかをトレースしながら選手を自分のキャラに当てはめて書けばいい。
こうしたリアリティ・説得力に関するお悩みは、ぶっちゃけ 全部自分で作ろうとしてしまう初心者 にありがちで、自分で作らないとパクリになるとかオリジナリティがとか思うかもしれないけど、そこが大きな間違いなので、「自分に出来る範囲で」「既にあるものを利用しましょう」というこの2点が、わりかし楽に壁を乗り越えられる手段じゃないかと思う。
で。
最初の回答に戻るけど、実際に体験すると「既にあるもの」の中に「自分の体験・知り合いの体験談」などが含まれて利用できるネタが大幅に増えるので、経験できるものなら経験したほうがいい。
でも、経験しなくとも前述したように「既にあるもの」の中で自分の体験って引き出しが無いだけだから、実際のレースを参考にしたり自称走り屋のSNSや動画配信なんかを参考にしたり、なんとかなるっちゃなんとかなる。
とはいえ経験するのとしないのでは発想できるポイントが変わってくるから作風も変わってきちゃうし、「経験してる人が思いつくような作品」を完成予想図にしてるなら、そりゃ経験しないと同じような説得力を持たせることは出来ない。
例えば車買ったこともない人が「こんな感じかな」で書いた車購入のエピソードを、車買ったことある人が読んだら、そりゃ違和感しかないし説得力もないでしょう。
それをどうしたら違和感をなくせるかって言ったら、まずそんなシーンは書かないってのが一番早い解決策。
繰り返すけど作者としてはドラマが大事なんであって車・走り屋の知識を伝える文章を書いてるわけではない。だから、ドラマに不要なら違和感が出るだけで説得力がなくなるシーンは書かない。ドラマに必要なんであれば経験する以外では必死に調べる・取材するしかない。
例えばファンタジー書いてて「戦争シーンにリアリティがないんです」ってなったら、そりゃ実際の戦争を参考にすりゃいいんだから戦史を紐解いて使えそうな戦場の記録を自キャラで再現させりゃいいし、囲碁とか将棋とかチェスとかボードゲームで「頭良い人同士の対戦を思いつかない」ってなったら、そりゃ過去名勝負の棋譜を調べて参考にすりゃいいだけ。
絶対に書かなきゃドラマが成立しないシーンなんであれば、そうやって調べたり取材したりするしかない。
書かなくても成立しそうなら、例えば車購入なら「これから買いに行くぞ」でシーンを区切って、次では購入後あるいは納車待ちのシーンで車購入についての流れはダイジェストで書いて軽くながしてしまえば、詳しい事は書かなくても話の流れは書ける。

まあ、走り屋としての喜びや悲しみはだいたい共通すると思うんで、そういう人の動画配信とかブログとかをチェックして「車を購入したときの喜び」とか参考にすりゃいいと思うよ。
キャプテン翼の作者も、やったことなくてもサッカーを一度も見たことないってわけじゃないでしょ? たぶん 観る に関しては人一倍だと思うよ。てか確か自分のチームで監督とかしてなかったっけ。
スレ主さんにいまリアリティに関して足らないのは、参考の量と、参考の仕方とかじゃないかな。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: リアリティーについて

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