小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?の返信

サタンさん! いつもありがとうございます!
決行します(^^)

上記の回答(嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

大野さんのレスを読んで確かになと思ったので、ちょっと追伸。
私が軽く「やったらいい」と回答したのは、キャラに感情移入するではなく作者が感情を乗せてキャラを書くというのも何かしらの発見があって良いだろうと思ったため。
ただ、悪感情は正直書いてて楽しくないししんどいから、やったところで次もまたやろうとは思わないハズ。

でも一方で「悪い事・嫌な事」というのは進んで想像したくないもので、嫌いな人を登場させそのキャラの嫌な人物像を描写するとき、スレ主さんは「新しく嫌な事」を想像せずに「自分の経験」から嫌なエピソードを引き出すと思う。
自分の経験をエピソードにするってのは、不思議なもので「楽しかったこと・好きな事」の場合は自分の趣味を赤裸々に白状してるようで恥ずかしいと考える人が多く、創作で自分をさらけ出すことがなかなかできなかったりする。
ところが「嫌な事」だと前述したように新しく想像したくないのでスルッと出てきて書けちゃったりする。
この「自分の体験をエピソードにする」って感覚はとても大事なもので、一度書ければ自分の人生の時間分のネタが使えるようになるから、一度くらいはやってみたほうがいい。
その糸口として「嫌いな人物を小説に出す」というのは悪くないと思うし、これくらいの事には役立ってもらおう。

ただ、最初に書いたけども大野さんの言葉ももっともだし、嫌いな人の本名まんまでやる必要性はないだろうなと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?

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元記事:批評お願いします

https://osakijunretsu.fanbox.cc/posts/7829152
8話目ですが、批評お願いします。
どんな評価でも覚悟しております

上記の回答(批評お願いしますの返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

一応全部読ませてもらったけど、申し訳ないけれど、どこをどう批評したらいいのかわからないかな。
ぶっちゃけ、一番印象に残ったのが最後の設定紹介のイラストっすね。
絵描いたことない人にはわからん話だけど自動車を斜めから描くのってめっちゃ難しくてソコソコ経験が必要なんだけど、スレ主さん超上手い。タイヤあたりに未熟さが出てるしAIイラストとかじゃなく手書きでしょこれ。人物画も素人臭さはあるけど全体のバランスはしっかり取れてるし、服のシワが入る場所も適当ではなくちゃんと資料を見てる感がある。ペン入れというか清書もされてて下書き感もない。
これ知人に頼んだとかじゃなく自分で描いたのなら、キミは作家ではなく漫画家の道に行ってみたほうがいい気がする。

というのも、内容の感想ともリンクするんだけど、
>「抜けない! 左足が勝手にブレーキを踏んでしまう! 何が起こってるんだ!」
>「ククク、簡単には抜かせん。それがウチの能力や!」
敵ドライバーの体を操るとか、ギャグかよ。
覚醒技ってマシンの能力を引き出せる的なものかと思ってたから、ドライバーの身体を操ったらそれもう普通の超能力じゃん。車も走り屋も関係ねえって思ったら笑ってしまった。
でも。
これたぶん、言葉で説明しちゃってるから って部分もあると思うのよね。ところどころ地の文で説明的な文章を書かれてるってのもあるけど、そうでなくても全体的に説明しちゃってる。
例えば、敵が覚醒技を使ったすぐあとに
>なぜこんなことが起きたんだ……!
って一文があるけど、
これは、「なぜこんなことが起きたのか」って顔の絵で表現したほうがいいなと感じた。
文章で表現するなら、「左足をブレーキにと意識するほど足は石のように動かなくなる。これは、なぜ、まさか――」とか、主人公が困惑してる様子を書き起こさなきゃいけないと思う。
でもたぶんスレ主さんは映像か絵でイメージしたものを文章にしてて、イメージをそのまま書いてる。文章表現に適した形に変換してない。
そのまま出力するんであれば、もともとのイメージに近い方法で出力したほうがいいし、映像なら映像で、イラストならイラストで表現したほうが向いてると思う。
そのうえスレ主さんはそれなりに絵も描けるようなので、とはいえ絵を見る限り漫画技法は未収得のようなので、物語を作る意欲があるなら漫画を学んだほうがいいと思う。

もし、もとからそのつもりで小説は漫画のプロットを書いてるだけならば、個人的には物語自体には盛り上がりに欠けてると思うけど、迫力ある絵がつけば違うのかな、いやでも読者おいてけぼりで作者が一人で盛り上がってるように見える。けど、やっぱ絵がつけば読者も物語に入りやすいから、そうなりゃだいぶ違うのかな。
って感じで、ちょっと評価できかねるかな。

あと、最初に少し触れたけど、「どこをどう見てもらいたいのか」をちゃんと書かないと批評しにくいので「今回はこういうキャラとの対戦で迫力が出てるのか批評が欲しいです」とか欲しい感想を書いといてくれると、そこに注意しながら読めるので感想ないし批評を残しやすいです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 批評お願いします

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元記事:どこまでの設定崩壊なら許されるか?

はじめまして。私は今始めての小説執筆をしているのですが、その設定の作りが甘くなってしまいます。例えば、まず最初に研究員(主人公)が一人で研究船に乗って島に向かうのですが、おそらく一人での操縦などは物理的に無理ですし、第一研究員が一人で研究しに向かうなんてあり得ませんよね?(主人公の先輩があとから来るにしても)
ただ物語の都合上、最初は一人でいなければならなくって…
この程度の設定崩壊なら許されるでしょうか…?また、他にいい案があれば回答お願いします!

上記の回答(どこまでの設定崩壊なら許されるか?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

設定を知ってる作者が物理的に無理だと言う以上は無理。
こちらは設定も時代や事情の背景もまったく知らないので、そういったことを勝手に補填して妄想すれば、船の操縦は自動航行機能をつければ一人でも操作できるだろうと思うけど、わざわざ「AI搭載の研究船だ」なんて説明あったら近未来のSFかと思うし、一人で向かってるってことだけ書けばなんとかなるんじゃないかな。
あるいは「研究船」ってのが、その必要があるのかわからないけど、普通に近場の漁港から船頭に渡してもらえりゃいいんじゃないかな。島の規模とか研究の目的とかがわからないから何とも言えないけど、普通は船での移動に専用船を用意したりしないんじゃないかなと。金かかるし。物語上その場に研究船が必要なんであれば「帰りは島に研究船があるから片道だけでいい」って話にすりゃ影響ないと思う。
>第一研究員が一人で研究しに向かうなんてあり得ませんよね?
その島の設定がよくわからないから、なんとも。
一人で行くことはあり得ない島ならそうだと思うけど、普通、かどうかはわかんけども、研究は当然のこと研究テーマごとチームで行うから、一人しか研究してないテーマだったらそのフィールドワークは一人+現地のガイドとかじゃないかな。
その島に研究施設がある場合は、施設には当直がいるから一人ってことはない。そこも近未来設定ならAIロボが~で解決するけど、無人の施設でないとすると誰かいるわけだから、そこに主人公が一人で前乗りすることは別になにも違和感ない。
転勤で三日ほど時間をもらったから先に挨拶するため前日にとか普通にあるんじゃないの。主人公には何かしらの目的があって一人で向かってるのだろうけど、「先輩には挨拶のため前乗りすると伝えてある」とかで何も問題ないような。
施設もなにもない島なら、それこそ「先に行って現地の様子を確かめたい」とか「仲間が来るまでに設備の設置をしておくため」とかで一人で行くのは不自然ではないんじゃないかな。

>この程度の設定崩壊なら許されるでしょうか…?
どのあたりの設定が崩壊していると思ったのか、もうちょい詳しく知りたい。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どこまでの設定崩壊なら許されるか?

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元記事:嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?

学校で嫌がらせをしてきている人の名前を悪役として登場させて、殺そうと思っています!(^^)
名前の読みを同じにして漢字を変えようと思っているんですが、アリだと思いますか?

上記の回答(嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

いいと思うよ。
ついでにネットで偉そうに助言とか説教とかしてくるやつをボロクソ書いちゃえ。

カテゴリー : その他 スレッド: 嫌いな奴を小説に登場させて殺すのってありですか?

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元記事:頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強の返信

返信ありがとうございます。
いわゆる換骨奪胎ですね。
「その駆け引き、戦術はその場面でしか使えないのでは」と感じることが多々あるのが不安ですね。
抜き出すのは、例えば、カイジVS班長のチンチロ対決でカイジの勝利過程を抜き出すと「イカサマの内容がバレていないと思わせて、イカサマを使わせ、隙を突いて暴く」「相手へのペナルティとして、互いにイカサマ有りの勝負を持ち掛け、ルールの隙をついて勝つ」というやり方でいいのでしょうか。

上記の回答(頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>というやり方でいいのでしょうか。
いやちがう。
それだとギャンブルネタにしかつかえない。
要素を抜き出すとき最初に どんな物語にも通用する形 に置き換える。たぶんこのステップが抜けてる。
>「イカサマの内容がバレていないと思わせて、イカサマを使わせ、隙を突いて暴く」
これはつまり、「敵の奥の手が筒抜けであること悟られないようにして誘導し奥の手を使わせ、その隙を突いて暴く」って形にする。
こうすると、このカイジのパターンは「奥の手」であれば何でもいいとわかるので、元ネタの場合は「イカサマ」だけど応用して使う場合は政争なら「こちら側の不正疑惑の証拠」とかでも良くなる。
ここで問題になるのは、前回のレスでは面倒で省略したけど、このパターンでは「奥の手を使わせることが何故 隙を突く に繋がるのか?」という部分。
前回の作例で商人の例を出したけど、
>>バカのフリした主人公をカモろうとしてる悪役商人を誘導して隙を作らせ、第三者を装った仲間がその隙をつけばいい
私が書いたこの部分は「誘導することがなぜ隙になるのか」を具体的に書いていない。
何故なら、まあ当然だけど、カイジのパターンで言う「奥の手」をイカサマから変更したら元ネタで使われてる「隙」の前提が変わるわけだから、同じようには使えない。
これはあくまで「話の流れ」を参考にするものであってアイディアを真似てるわけではないから。
だから、「奥の手を出させることがなぜ隙に繋がるのか」は必死に考える必要がある。
「不正疑惑の証拠」であるなら「それは味方が用意したダミー」とかにしておけば通じるかな、とか。
続く展開の
>「相手へのペナルティとして、互いにイカサマ有りの勝負を持ち掛け、ルールの隙をついて勝つ」
こちらも、ようは「相手の弱みを握って対等にやりあう状況に持ち込む」「そのルールの隙をつく」ってことだから、「政敵が出した不正の証拠はダミーで、それを出したことで自身の不正を暴露してしまうことにつながる。しらばっくれる政敵に勝負をもちかける。主人公は勝利するが、そもそも勝敗はどうでもよく、勝負はただの時間稼ぎで政敵が不正を暴露し確証を得た段階で証拠を押さえに動いてて、勝負が終わる頃には政敵はもう終わっていた」とか、こんな感じかな。

最初に どんな物語にも通用する形 に置き換えて、それを自分の作品に当てはめてく。
こうすると、
>その駆け引き、戦術はその場面でしか使えないのでは」と感じることが多々ある
こういうことは、あるにはあるけど、ほとんどないかな。
「その場面でしか使えない」と考える理由は、再三書いてるけど 最初にどんな物語にも通用する形 にしてないから。要約で「イカサマで~」って考えてたらそりゃイカサマが出てくるネタでしか使えないさ。
要約したり要素を抜き出すときは一度、どんな物語にも通用する、フラットな形にして、そっから自分の作品に置き換えると、基本的には何でも使えます。

カテゴリー : その他 スレッド: 頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

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元記事:「バーティミアス」の独り言注釈について

理論社から出ている児童書、ジョナサンストラウド作、金原瑞人訳の「バーティミアス」という作品の文中の注釈についてです。

私はこの注釈が気に入っていて、自分の小説にもなんとか取り入れられないかなと考えています。実際のやり方としては、本文の注釈にまつわる部分に()を付けて、そこに独り言を入れるような形にするつもりです。

稚拙な例ですが、

「おい、ちょっとこっち見ろよ」
私は大きな欠伸をしながら(昨日寝たのが遅かったのよ)彼の方を見た。ちょっと怒ってるみたい。ごめんね、と小さく呟いて彼の手を握る。
「こうすればいいんでしょう?」

こんな感じです。無理やり入れたのでかなりどうでもいい注釈になってしまいましたが、このような形で文末に入れたり文中に入れたりしようと思っています。

そこで以下の質問に答えて頂けたら嬉しいです。

1.「バーティミアス」作品のあの独り言の注釈は、どんな意味、効果があったのでしょうか?何を意図していたのでしょうか?

2.前質問に繋がりますが、もし使うとしたら何を意図として使えばいいでしょうか?特に地の文が一人称の場合、地の文に入れるべき文章と独り言として注釈に入れるべき文章はどんな違いがあると思いますか?

3.そもそも、この注釈は自分の小説ではやはりやらない方がいいと思いますか?読みづらくなるだけで全く意味がないでしょうか。

4.この注釈のあり方を使うに当たって、著作権的な問題は大丈夫でしょうか?

私としては、バーティミアス作品では「バーティミアスが読者に向かって話しかけているような感覚で独り言を言っている」と感じました。ですので、自分の小説に取り入れる際もそのような独り言にするべきかなと思っています。

自分なりの解釈で構いませんので、皆様の意見を教えていただけたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

上記の回答(「バーティミアス」の独り言注釈についての返信)

投稿者 : 2

初めまして。
恥ずかしながら『バーティミアス』シリーズを知らず、少し調べてみました。
にわか知識で個人的な意見を言わせていただきます。

1、「児童書」というからには想定した読者層が「児童」である、という前提ですが、読み手との距離を近くすることが狙いかな、と思いました。
物語というのは本の中だけで完結する箱庭世界だと考えているので、神楽さんの仰るように「読者に向かって話しかけている」ように感じられるのであれば、登場人物が読み手もまた物語世界を構成する一員であると暗に言っているのかなと。
少し面倒くさい言い方になってしまってすみません。自分でもまとめきれませんでした。例えば母親の読み聞かせが子どもと物語世界との架け橋をしているとしたら、『バーティミアス』では注釈がその役割を担っているのかなという感じです。
原書を拝見していないので、原作者がどう意図したかは未知数ですが。

2、1を受けて、書き手が何を意図するかによると思います。
まったく個人的な意見になりますが、「地の文章として入れるべき」文章は「全部」と考えています。極論を言えば、小説は全て地の文章でも構わないと思っています。そこから「物語の中で語り手が相手に伝えたいこと」を抜き出してカッコで括る作業をしているんです。それに地の文だけだと読みにくそうに見えますし。
その上で注釈と地の文の違いを挙げるとしたら、「キャラクターについて読み手に知ってもらいたい部分」と「それ以外」かな、と思いました。あくまで私の所見です。

3、それは何とも言えない、と思います。ただ、意味がないということはない、と思います。少なくとも神楽さんは『バーティミアス』作品の文体に心を動かされて「こうしてみたい」と考えているのですから、その時点で意味はあるのだと思います。
読みづらいかどうかは、書いてみなければわからないとしか。
私事ですが、最近書いたお話の冒頭200字ほどを知人に読んでもらったところ「擬音が多くてアホっぽい」と言われ(200字中に3つ入っていました)、使い方の問題だったので書き直したことがあります。ですので、まず書いて、読んでみなければ答えは出ないのではと思います。

4、著作権云々の話題はウィキペディアをはじめいろいろな所で取り沙汰されているので、ご自身でお調べになることをお勧めします。
私がこの質問を見て真っ先に思い浮かんだのが
『元ネタがバレて困るのがパクリ、バレなきゃ始まらないのがパロディ、わかる人にだけわかればいいのがオマージュ、元ネタの製作者にわかってほしいのがリスペクト、暗黙の了解がインスパイア』
でした。
微妙に質問の答えになってませんがいかがでしょうか。

質問の趣旨と違ってしまっていたらすみません。何かひとつでも、神楽さんの心に止まるものがあれば幸いです。
長文乱文失礼いたしました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「バーティミアス」の独り言注釈について

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投稿日時:

元記事:戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのか

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
今回はバトルシーンの構成に関する疑問を質問させて頂きます。

本スレッドは以前のスレッドに書きこみをされた回答者の方が発端となって立てることになったスレッドです。
まず先に断っておきますが、私には回答者様及び提供していただいたご意見を糾弾する意図は一切ございません。
ただ納得できない描写への疑問を解決したいだけなのです。ですので「まだ根に持っているのか」などと言ったご意見はなるべく避けるようにお願い申し上げます。

まず私はどんな作品でも基本的に強い主人公が好きです。
前作の主人公は非戦闘員でしたが、代わりにヒロインがとても強く疑似的に彼女が主人公になっていました。
今回の主人公もかなり強いものを想定しております。
ただ頂いたプロットの中ではこういった記述がありました。

>>基本一匹狼で戦うのが性に合う主人公は個人戦での戦績は目覚ましいものの、チーム戦は苦手でそちらの方は芳しくないため実は学園での総合成績はそれほど高くない。(チーム編成は一学年ごとに可能で、今まではぎりぎり落第しないレベルで何とかチーム戦をこなしてきた)

私はこの記述に対してかなり強い疑問を感じています。
というのも私の書く戦いは主人公のスタンドプレーが戦況を好転させるものが多いからです。
私は「強い奴(この場合は主人公)が前に出て暴れるだけでザコの集まったチームは何もできずに負ける」というのがチーム戦のセオリーだと思っています。
これが実現できずに負ける状況ももちろんあるのですが、かなり限定されていると思うのですよね。
個人的には下記の状況が強い奴が実力を生かせないで負けるパターンだと思います。

1.明らかに足を引っ張るような弱いチームメイトがいる。
2.体調のコンディションが不調で全力を出せない。
3.相手チームの連携力が極めて優れているor相手チームの司令塔が極めて優秀。

ただ1に関しては誤射とかで負けたとかなら一応納得はできるのですが、それが起こらなければスタンドプレーで全然覆せるピンチです。
2に関してはやはり敗因に直結するものだと思うのですが、そういう日はそもそも見学させられるのが妥当です。
最後の3に関しては相手の能力に依存するポイントです。確かに相手チームが優秀ならスタンドプレーで切り崩すのは難しくなります。
ただこの授業をいつも同じチームで戦うと仮定すると「優秀な相手チームが優れたメンバーだけを集め、主人公は弱いチームメイトと組まなければいけない」という状況は教育の場として明らかに不公平すぎると思うのですよね。
私の学生時代の体育の授業で球技は勝率がなるべく平等になるよう別のチーム編成でやらせるものでした。
この方はいつも同じチームメイトと組む前提でプロットを組んでいるので、まずそこが重大な疑問なのですよね。(しかもその想定じゃないとシナリオが成り立たないというジレンマがあるという……)
だから3の状況も落第に直結するレベルで影響させるのは難しいと思います。

ただ上記の結論は、私の想定が100%正しいと仮定した上で成立するものです。
このような提案をした方がいるということは、私の想定が間違っている可能性もあるのですよね。
私のスタンドプレーに対する持論は皆様からしたらそんなにおかしいものなのでしょうか?
そちらに対してご意見を聞かせてください。

上記の回答(戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのかの返信)

投稿者 にわとり : 0

 攻殻の荒巻じゃないけど、フィクションの集団戦で映えるのはやっぱりスタンドプレーから生じるチームワークであってチームプレーそのものじゃないんだよね。とはいえ現実の話をするならスタンドプレー志向はチームにとって害にしかならない。というかスタンドプレーで勝てるくらいならそもそもチームメイトなんて要らないって話だし。一人で勝てるなら一人で試合やってろよ俺たちはベンチで見てるからさ、って感じ。たとえ絶対的エースが一人いたとしても、そのひとが十分に実力を発揮できるようにパスを繋いだり雑魚を足止めしたりするのもチームプレーの一環なわけで。ただ、そうやって順当な勝ち方をしても物語的には盛り上がらないから、不遇なエースがスタンドプレーで状況をひっくり返すみたいな演出がフィクションにおいては好まれるってだけの話。実際にやったら顰蹙ものだし、だいたいそんな状況にエースを追い込んだ監督の采配がクソというのが根本的な問題なので、たとえ目の前の試合に勝てたとしてもチームとしては反省点でしかない。

>私の学生時代の体育の授業で球技は勝率がなるべく平等になるよう別のチーム編成でやらせるものでした。

 球技ではないけど、中学生のとき運動会のクラス対抗リレーのチーム分けで、3チームのうち1チームに足が遅い生徒を集めて残り2チームで確実に勝っていく戦法を提案したら、作戦がうまくはまってうちのクラスが優勝したのをふと思い出した。
 弱い味方も使いようでしょ。捨て駒にされた運動嫌いの生徒も、負けても責められないチームだからみんな気が楽そうで全体的に雰囲気も良かったし、良いことずくめだったな。
 学校の授業だと"全員に同じ活躍の機会を与えよう"っていう教育的な意図があるせいで、無能な選手が分不相応なことをやらされて無能がさらに際立ったりするんだけど、チームプレーって本当はそういうことじゃないし、本気で勝ちに行くなら弱いメンバーにも弱いメンバーなりの立ち回りとか使いどころがあるはずなんだよね。

 というわけで、弱いチームメイトが足手まといになってしまうのは、そのチームメイトの弱さだけの問題じゃなくて作戦ミスの側面があるし、主人公氏が事前のプランを無視して一人で突っ走るせいで後方に取り残されたチームメイトが"弱点"になり、そこを突かれてチーム戦では毎回負けてしまう……みたいな状況はありうるんじゃないですかね。でも主人公は「そのチームメイトが弱かったのが負けた原因。自分についてこれなかったその弱さが悪い」みたいに考えてるから協調する気ゼロで、次の試合でも同じことをやってしまう。他のチームは試合を繰り返すうちに連携の練度があがってどんどん強くなっているのに、主人公のチームだけは編成時から何も成長がない。いつしかそのワンパターンな戦術を見抜かれて他のチームにはすっかり対策されてしまい、いよいよ試合に勝てなくなってくる。悪循環。……みたいな感じ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのか

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投稿日時:

元記事:やる気の維持

中編の小説なら書き上げられました。
話はまったくまとまっていないので完結するなら長編と言う事になりました。

作家でごはんに晒すなどをして反応を貰いやる気をあげるという方法はありますが、批判コメントが来た時に鋼の精神力を身に着けたいので民度が低いヂュララチャットで精神力を鍛えております。
作家でごはんでは肯定的な意見がきたのにヂュララチャットでは誹謗中傷ばかりがきます。
これって将来的な精神力を鍛えるって事になりますかね?
ネットの人の話を話半分に聞き始めたら批判されてもしょげる事は減りました。
これは訓練にはなっていますが、このような訓練は必要か否かお答えください。

昔、ラ研でも荒らしはいましたよね……。
今では悪口は言われてなんぼって思ってやっています。
キャラ文芸ランキング、最高20位にもなりましたので…。
結果は出ていると思っていますので批判が怖くないんですよね。

タイトルは許嫁弥生と恋愛戦争にしました。
これよりいいタイトルがありましたら、アドバイスいただければ幸いです。
内容もアドバイスいただければ幸いです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/336146491/868669075

上記の回答(やる気の維持の返信)

投稿者 カナタ : 0

小説にしろそれに対する批判にしろ「文章」であることには変わりなく、書くのも読むのも程度は違えど人間です。

表現する側が考えていること全てが適切に表現されることは稀で、仮に適切に表現されていたとしても、受け取った側がどう解釈するかは分かりません。
質の違いや善意・悪意の有無はあるでしょうが、ディスコミュニケーションは必定なのであとは心構えの問題。
親切で言ったつもりなのに相手が突然怒り出すことも、悪意を込めて言ったのに何故か感謝されたなんてことも起こってしまう前提で、取捨選択しつつ気楽にやるのがいいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: やる気の維持

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