海谷優陽(仮)が見つからない (No: 1)
スレ主 棘野咲希 投稿日時:
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https://novelup.plus/story/685716726
見ていただきたいのはストーリーの書き出しは今ぐらいで良いのかと言う点。
表現のミスの指摘。この点は良いから続ける、もしくはこう直すことでより良くなるなどのアドバイスがあれば嬉しいです。
あらすじ(プロット)
入学式前日、見知らぬメールのアドレスから一件のメールが届く。
そこには自分宛に
『久しぶり』という言葉と『同じ学校にいる自分を探して』という言葉を残される。
想像もつかない人物からの依頼のようなものを受け取った主人公は高校生活を過ごしていく。
何度かメールの名前の人物を探してみるが、見つからない。
そんな日常の中、ある日転機が訪れる。
目的:プロになりたい!
要望:欠点の指摘歓迎!
この小説を批評する!海谷優陽(仮)が見つからないの批評 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして、こんにちは。
プロ志望ということで、思ったことを書かせていただきます。読み飛ばし、誤解等ありましたら、ご指摘ください。
小説を第一章、二章まで読ませていただきました。
生意気をたくさん書きますので、ごめんなさい。
さて残念ながら、この一、二章で私の心はつかまれませんでした。
これは日常の転機の小説ですか、日常の小説ですか?
ストーリの書き出しについて、第一章では主人公の携帯がガラケーからスマホに変わったという情報等と主人公の独白が多くを占めています。また主人公はこの第一章で無為に時間を過ごし、小説の概要がつかめませんでした。せっかく話のきっかけとなる、不審な着信も不審なメールも中途半端な位置からであり、そこまでたどり着くまでがなかなかつらい。(物語としての動きがない)
あらすじに不審なメールが届いたことにより、日常に転機が訪れると書いてあるのですから、第一章はそこに絞って話の展開をしたほうがよかった。
冒頭、これは日記ですか? と聞いたには理由があります。あまりにも順序だてて書いているからです。
例として、
1、主人公は明日から高校生だ。すごく楽しみだ。
2、不審なワンギリがあった。
3、夢の中で正体不明の影がいるが、だれだか思い出せない。
4、不審なメールが届くが、誰かはわからない。よし、正体を探してみよう。
ここまで箇条書きにしました。(簡単に、ですのでご了承ください)
この書き順を、4の不審なメールが届くが、誰かはわからない。から書き始めて見てください。第一章冒頭で、この小説はあらすじの通り、このような話ですよと書けます。またその際、そうだ2の不審なワンギリもあった。と情報をつなげていくのです。読者にとって小説の情報はうれしいですが、それが個別に出てくると、話につながりがないように感じ、情報を整理しなければなりません。しんどいです(笑)
そして主人公は、動かざるをえないですよね。退屈している主人公の行動を描写しても、読んでいるほうも退屈なんです。ああ、三時か、夕食の時間か、寝る時間か。って、その間、重要な伏線はありますか?もし、主人公の独白や日常の中に伏線等ありましたら、それに広がりをもたせ、少しの違和感を感じさせるぐらいの品物が必要になってきますね。
シーンの取捨選択と、起承転結の組み立てが今後大事になってくるのではと思います。起承転結で遊んでみてください、結から書いた作品もあります。
久しぶりに評価を書いてみたので、軽くしか(というかいつも軽いですが)書いていませんが、何かの参考になれば幸いです。頑張ってください。
でわでわ
良かった要素
文章
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