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タイトル:病気奇譚 ウキルタス島/情景の批評 投稿者: 読むせん

フルボッコにいきます。

主人公が12歳である必要性がない。

海外である必要もない。パスポートどうすんねん。

ギャグが寒い。この手の掛け合いは、キャラに愛着持たせる要素とかになるのに・・・・なぜか単にうっとうしく感じる。

サガノ病と宇田川悠の描写がせこい。
おそらく物語的にそこそこ重要な部分です。
罹患(りかん)者がたった独りしか出ていないというサガノ病ですが、なぜその病を主人公が『当たり前に知っている』ような言い方を先輩氏がしているのか分からない。

なんか昔ニュースで見たけれど、体がどんどん石鹸上の物体に変わる病?とかはあったそうです。かかった人死んで終わったらしいですが。
そんな名前もない奇病ですら症状は分かるのに、サガノ病は治療方法未発見、正体不明の未知の病—————具体的な症状の記載が、ない。
何らかの布石(ふせき)にしても違和感。

宇田川悠も触れるだけ触れといて、どう異常なのかとかを教えない15歳ってどんだけ大人やねん。さらにいうと、注意受けた割に主人公が注意して観察できていないような。

7話で終わらせたのが難。
情報を見ましたが、だいたい7万文字の作品。
大体の読書目安を小説検索したところ、『6万8千文字』の作品で『この小説は120~140分で読了が可能です』と表示されました。それより文字数が多いので、150分~180分程度は必要でしょう。

3時間÷7=21分~23分。1ぺージ読み切るのにそれくらい掛かってしまう計算になります。
いっそもうちょいシーンごとにページ分けて読ませて、一気見すんのきつい。

キャラが薄い
何人いるのかも、よく分からない。

サイコパスを玩具にしすぎ(笑)
一応サイコパスにも考える頭はあるし、論理も持っているから『なんとなく』で奇行は取らないと思うよ。ただし善意だけは理由にない。絶対ない。

児嶋翔太は?
こいつ黒幕じゃん。

オチひどい
納得は別にしない感じ。
パズルすぎて『そんなオチかよ!!クソが!!』とかではなく「あ、はい」で済む。モヤっともできないくらい微妙。
意外性も驚愕(きょうがく)も余韻も別に湧(わ)きそうで湧(わ)かない。
あるいみ不快でもないオチは珍しいので、凄いっちゃあ凄い。

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