オミクロン様、まずはこの長い物語を読んで頂いた事にお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。
ご指摘いただいた点なのですが、自分がずっとモヤモヤしていた所の核心を突いてもらった気分です。一つの章が長く書きたい事がまとまっていないのは、僕自身書いていて感じていました。
なのでオミクロン様の1話1題、章の中にタイトルをつけてさらに分割するというやり方は本当に感動しました。確かにそれを取り入れる事で物語の明確化、そして余分な点をカットする事もできますね。
それと僕も書いている途中で、どうもキャラクターの皆が「生きている人」に感じられない時がありました。それはキャラが独白の部分が長いというのが原因だったんですね。
複数人でいるのに特定の一人だけが話しそれをだれかが突っ込む。残りは沈黙という展開が、確かに思い返すだけでいくつかあります。言われてみると、生きていないと感じる時はたいていその様な複数で会話をする場面でした。もう一度最初から会話文を読み返したいと思います。
今回頂いたアドバイスで、自分なりに改善しようと思った点がたくさん見つかりました。自分の納得できる作品に仕上げ、頑張って目標の新人賞一次選考通過を目指したいと思います!
最後に、この見ただけで「うっ」と唸ってしまいそうな長文を読んで頂き本当にありがとうございます。正直オミクロン様から批評を頂ける前、小説家の夢を挫折しかけていました。
しかしオミクロン様の完成度は低くないという言葉を見て、俄然やる気が湧き上がってきました。お世辞であったとしても、僕はこの言葉に救われました。
読んで頂き、本当にありがとうございます。