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タイトル:夜へのぞむものの批評 投稿者: 吉田太郎

普通にかなり上手いと思うっすよ

ニ点だけ気になったのは、ソルが最初飛び起きて鏡で身繕いする時に、亡霊のよう、と書いてあること
亡霊というからには陰気でじめっとした感じで幽き雰囲気かと思ったのですが不吉と扱われているだけで、ソルは利発だし爺ちゃん子だしなんなら剣を志すくらいには少年ぽいんで、おそらく亡霊では受け取る印象がかなり違うんじゃないでしょうか

もう一点、1章で目に闇を宿す行為が魔術と書いてあり、ここから「汎用的な技術(魔法のたぐい)なんだな」と思ったんすけど、5章で自分を治すところから、ソルの闇を扱う術そのものが、母殺しでありあらすじにある不思議な力だと読者に分かる
実際ここでは魔術ではなく生活の中で発見があった、毎日使っていた「術は」となっていて魔術じゃないんすよね
ソルは母親をどういう風にか夜(闇)を使って殺していてそれが異端の力だと自分でも理解している訳っすから、一章で魔術と書いてあるのは明確な誤りかと

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