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タイトル:スプリットダブルの批評 投稿者: カイト

はじめまして、カイトと申します。

公開されている分をすべて読ませていただきました。
まず前提として申し上げておきたいのが、私は普段SFや超能力物をほとんど読まない人間だということです。そのような私のコメントを新鮮ととるか、無知ゆえの頓珍漢と取るかは、じょうじさんにお任せします。

さて、物語のつかみとしてどうか、とのことですが、正直「続きが気になる」とは思えませんでした。
その理由の一つに、「現段階ではこれがなんの物語がわかりにくい」ということがあるかと思います。異能ファンタジーとありますが、その異能についてほとんど触れられておらず、由希の生い立ちや性格や日常生活について主に書かれているため、物語の方向性が掴みにくいです。
プロローグで思い切って異能の存在や活躍を描くと、インパクトがあるかと思います。

興味を惹かれなかったもう一つの理由は、主人公である由希にあまり好感が持てなかったことがあります。個人的な好みが大きく影響しているとは思うのですが、彼が「自己憐憫のウジウジくん」に思えてしまったんですよね。
一番そう感じたのは第2話で、他の生徒たちを羨む場面。
【何も悩まず、ただ今だけを楽しめる彼らの心がとてもうらやましかった。〜〜確かにいるのだ。】
という独白は、正直「うわー、友達になりたくないなぁ」と感じました。
由希だって、優しい叔父夫婦の元で本当の家族のようにかわいがられ、朝には可愛い幼馴染が迎えにきてくれる毎日で、側から見れば十分幸せそうなわけです。それを棚に上げ、談笑する同級生の外側だけを見て「悩みがなくていいなぁ」と羨むって、どうなの?
もちろん、由希の性格を溌剌もしたものに変えた方がいい、なんて思いません。彼の性格は、十代後半らしい視野の狭さと自己中心的な考えが良く表現されているともいえるし、そこから成長する物語かもしれないので。
ただ、2話まで公開されている時点での彼の印象は、こんな感じです。

またヒロインのまひろについても、廃屋での事故から人が変わってしまったとありますが、毎日学校に通っているし由希とも普通に会話しているし、そんなに問題視することなのか疑問に思ってしまいました。天才性が鳴りを潜めたり性格が変わったりすることは、成長過程でままあることでは? と。
引きこもりになるとか由希にまったく構わなくなったとか、もっと大きな変化があれば、由希が彼女の変化に責任を感じてしまうことにも説得力があるかなぁと思いました。

あと、誤字や変換ミスが少し目立ったので、投稿前に意識して読み直してみるとよいかと思います。

以上です。
色々書いてしまいすみません。素人の一意見ですので、合わないものは流してくださいね。
今後も創作活動応援しています。

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