単刀直入に総評を述べますと、面白いです。これが処女作なら、将来は文豪になっているかもしれません。
これから、気になされてる点に回答していこうと思います。あくまでも、個人の意見なので悪しからず。
まず、文法面で気になったところは、「〜、、、」の使い方です。普通の小説なら「〜……」こうやって書きます。二点リーダーは文尾に付ける際は二つ、鉤括弧に二点リーダーだけ書く場合は四つです。
しかし、文法面で気になったのはそのくらいで、文章は大変読みやすかったです。
読んでいて集中が切れる場面も少なかったです。先述しましたが、文章が分かりやすく、読みやすいので、そう言った場面は少なかったです。
ストーリーの内容は、休日に見知らぬ店にふらっと訪れた男が、欲しいものがなんでも手に入るテレビを受け取り、それにより破滅してしまう。と言う、起承転結がしっかり作られており、オチも欲は身を滅ぼす、と言う教訓的な意味合いもあっていい感じです。
しかし、話自体はよくある話に思えるので、もう少しオリジナリティーを出せたら良いかなと思いましたが、ゼルコバさんはまだ初心者だと思うので、これから、オリジナリティーを出していけるようになればいいと思います。
かなり、面白かったです。深夜テンションで失礼しました。