ノベル道場/小説の批評をし合おう!

返信する!以下は元記事

タイトル:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評 投稿者: 神原

先ほどは失礼しました。

≫漫画にも造詣が深いというなら、ぜひ語り合いたい所ですが≪

これは誰から聞きました? その前の文章から漫画の事は言われていなかったはず。事前から知っていたと思わます。

≫諸説ありますけどね。『自然の理を欺くからこそ、言葉は欺けない』とか、≪

これは諸説無いと思います。魔術がある世界ならば、それが専門家なら調べると思われます。どう言う段階を経て、どこから嘘がはけないか。魔術その物を口にした時からはけないか? それとも魔術を習得した後からはけないか? 恐らく研究されているものではないでしょうか? つまり諸説などないのです。これは最近発見された技術であるならいざ知らず。

≫姉は相続権第一位、本家の長女でしたからね。私もそうなりますが、彼女が居なくなることで得をする人物は多いはずです≪

相続権第一位でいなくなると得をするのは第二位の人だと思います。平等に相続するのならまだしも第一位がきえて、第二位に移るのなら他の人たちの取り分は別に増えないかと。

 ≫彼女もまた、嘘を吐いていないと。一番可能性が高いのはルイスだったんだが……。そもそも彼女が殺したのなら自力で証拠隠滅して終わり、だろうな。≪

この思考がおかしいです。本当の依頼人に聞いているなら、可能性もなにも本人は生きてます。

≫「お三方に話を聞かない理由は単純。『この状況』を生み出す理由が無いから。まず家督狙いであるなら、妹のルイスさんを一緒に殺していないことがおかしいです」≪

この情報。もっと前にほしかったです。上から読み進めていくと上で指摘した第二位に移るだけでは? と言う疑問が出ます。

 ≫魔術というのは、あらゆる奇跡や伝承を模倣し、その仕組みを調べ、統計的な技術に落とし込む。実に科学的な学問であった≪

これですが、実に科学的ならば、逆に計算機をつかってもおかしくありません。魔術師が機械を嫌う理由が薄いです。

≫いくらかの謝礼を貰い≪

 いくらかは少ない様な記述に見えます。払えないお金が払えるだけ事件であったらもらえるはずではなかったですか? こちらからもしっかり受け取るべきかと。

謝礼を貰いでいいと思います。細かいですが。

上で色々言ってますが、ほしいのが批評であって感想ではない、と思いますので。気になった点を上げさせていただきました。

鍛錬室で読んだなら20~30は入れられる良い作品だったと思います。

では。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る」のスレッドへ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ