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タイトル:不死身の女子高生が副業:殺し屋の先生と恋する話の批評の返信 投稿者: そば丸

s.sさま、初めまして。丁寧な批評誠にありがとうございます!
まずは最新話まで読んでいただけたこと、とても嬉しいです。
そしてご指摘いただいた点、どれもおっしゃる通りだと身に沁みて感じました……!

今回初めて小説を書くにあたり、犯人像や主人公の生い立ち、体質の原因、そして先生が犯罪に手を染めるに至った理由など、かなり設定を詰めプロットも細かく作ってから始めました。おかげで矛盾や破綻している点などは最小限に抑えられているとは思いますが、それを気にしすぎてつまらない作りになってしまったと反省してます。今後、もちろん真犯人に攫われたりなんやかんやされる展開もあるのですが、今のプロットだとあまりにも順番に物事が起きすぎて、きっと展開が予想できてしまうと思います。
ですので、ご提案いただいたように先生が慕われているシーンや襲撃シーンなど、後に書こうとしていた要素を先に持ってくる事で、展開が読めないハラハラドキドキ感を演出出来たらなと思います!
また、日常コメディーとサスペンスどっちつかずな印象になってしまった原因は、おそらく最初の構想から書きたいものがどんどんズレていったせいだと思います……。当初は先生と生徒のすこし歪んだ恋愛小説を書きたかったのですが、設定を詰めていくうちにどんどんサスペンス寄りになり今に至ります。「先生×生徒なんだから舞台は学校だ!」という固定概念を引きずり過ぎてしまい、サスペンステイストで普通の学校生活が進むというおかしな事になってしまいました。主人公は「普通すぎる」事が特徴であり後々の謎にも関わってきますので、性格を変えるよりは舞台をガラッと変えることで、逆に普通過ぎる主人公のギャップを引き立たせられたらなと思います。
最後にリョナ(?)要素ですが、本作品のテーマの一つは「痛み」でして、そこにリアリティを持たせようと頑張って描写したのですが正直自分で書いてても辛いです^^;表現を和らげるかどうするか悩みどころですが、上手い落とし所を見つけたいなと思います。

「処女作とは思えない完成度」というお言葉、本当に光栄です!自信も付きました!酷評とおっしゃいましたが全然そんな事はない、愛のある批評をありがとうございました!ご指摘いただいた点をブラッシュアップして、より面白い小説になるよう頑張りたいと思います!

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