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タイトル:風の舞う地 の批評 投稿者: s.s

まず、プロローグですが正直言って、かなーりつまらない。
読者が読みたいのは、世界観設定ではないです。読みたいという人はいるかもしれませんが、そういった読者は稀有な存在だと思います。

プロローグで専門用語を使うのはご法度、グウィディルンとか出るだけで私は萎えてしまいます。
次に、中央大陸、巨大帝国、魔法文明、絶頂期、何を意味するかは分かりますが、具体的なことは全くわかりません。よって、これも専門用語とさして変わりません。
更に、千年後や七百年ほど、とか出すのも、読者は歴史の勉強をしにきてるわけではないので、書くのはよくありません。
長ったらしい名前や、専門用語に沢山の拗音を使うのも読者的読みにくさの要因の一つです。

このプロローグはやってはいけないプロローグのお手本例のようなものです。よほどの読者じゃない限りは一段落目でブラウザバックしても過不足ありません。
しかし、世界観設定は魅力的ですし、文章力も高くそこは評価できる点です。

人物相関図がある二話目も、プロローグと同じように、専門用語や世界観設定ばかり語っており、内容が頭に入ってきません。
正直、もってぃさんは小説を読んだことがあるのか疑うレベルです。世界観設定は前述した通り、読者が最も嫌う要素です。そういうのが好きな人もいると思いますが、私は嫌いです。まったく、読者に読ませるという気が感じられません。これでは、ストーリー云々の前に、誰も読まないと思います。

総評しますと、文章力は高く、言いたいことも分かりますが、読者に読ませるという気が全く感じられませんでした。

ボコボコにしてくれとのことだったので、かなり酷評しましたが、ポテンシャルはあると思うので、是非、修正して面白いお話にしてください!

何かのお役に立てれば幸いです。深夜テンションで失礼しました。

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