s.sさん、はじめまして!
読んでくださりありがとうございます!
>伝承を語るシーンを最初に持ってくるといいと思います。
なるほど。言われてみれば確かにその方がいいですね……
このコンテストのテーマが「ひと夏の思い出」だったんです。それで「これは夏休みの出来事」というのを冒頭にもってこなくちゃ!と思ってしまったんですね。
>少年が葬儀をやった
そうだったけ⁉︎と確認したら、確かにそんな感じに書いてありました……
一応、少年は自分の父親に続いて祖父の葬儀も手伝うことになり(喪主は主人公の父)、葬儀後ひとりにしてしまってすまない、というニュアンスのつもりでしたが、これでは伝わりませんよね。
>終わりかたがプツリと切れたようで、個人的にはもう少し、少年がいなくなった悲しみの余韻に浸りたかったです。
心理描写が下手で淡々としてしまったせいかもしれません……
>祖父の住む地域はそう言った不思議な事象が起こるのか、判然とせず終わったので、主人公に憶測でもそこを掘り下げるべきかと思いました。
短篇ファンタジーだから作中で解明しなくてもいいか、と安易に考えていました。
私が元々ハッキリとしないオチのものが好きな質なせいもあるかもしれません。
(例えばホラーで怪異の正体が不明なままでも全然OKなタイプなんです)
他にも削れる情報があったことに、指摘されて気付きました。
振り返れば自分がただ書きたいシーンを入れていただけなことに思い至りました。
もっと焦点をしぼるべきでした。
修行し直します!
s.sさんが指摘してくださったお陰で、自分では分からなかった欠点に気付けました!
この度は丁寧な批評を書いてくださりありがとうございました!