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タイトル:スパイは、コーヒーがきっかけで亡き兄の忘れ形見の女の子と出会いましたの返信 投稿者: やとう

ドラコン様

投稿だけでなくプロットの方までご確認いただき、ありがとうございます。
投稿版はプロローグ含め、全体的に文字数をケチりすぎて、情報が足りなくなってしまったと反省しております。

1、タイトルの不明確さ

ご指摘の通り、「カオリ」ではは女性の名と思われる方が多いですね。カタカナは失敗したと思いました。
青年の本名が「香次」(ヨシツグ)、女の子が香子(キョウコ)という名で、好きなコーヒーの香りから過去を思い出す、ということでキーワードとして「香」を入れたいと考えていました。

・『スパイは、コーヒーがきっかけで亡き兄の忘れ形見の女の子と出会いました』

長いタイトルで分かりやすく内容を表す方法も手段の一つなのですね。短くするか、長くするか、迷います。

2、設定情報の少なさ

序盤で設定を出しすぎないようにしようとして、それどころか情報が少なすぎる状態になってしまいました。
読む方がイメージしやすい、もっと舞台設定がわかる内容を変えていきます。
世界史の資料集などを参考に、作中の地名や、生活様式の描写も考えていこうと思います。
文化圏を表すものに関しては、主人公が飲むものにベトナムコーヒーを出そう、位にしか考えていなかったので、アオザイ、フォー、フルーツなどそれらしい情報も加えていきます。
また、出し惜しみせず、人名はプロローグからしっかり出すように書き直します。

 3、プロローグの短さ

字数も調べていただき、ありがとうございます。
ドラコン様のお言葉に、改めて投稿されている他の方々の作品と比べると、自分のプロローグが短いと思いました。
短編の場合は長編よりも短くした方がいいのだろうか、と思い込んでいました。
舞台の設定や人物描写などまだまだ加えられる情報があるので、今後練り直していきます。
女の子(香子)との絡みは、スパイの仕事の緊張感とどうバランスをとるかが難しいと現在悩んでいます。

わかりにくい文章から、舞台となる地域を読み取ってご指導いただきありがとうございます。
舞台設定の例まで提示していただいたことで、これから先の方向が非常に考えやすくなりました。
プロローグの書き直し、頑張ります。
お世話になりました。

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