ジャンガリアンのプリンを飼い始めました。 (No: 1)
スレ主 いも 投稿日時:
我が家にジャンガリアンハムスターのイエロー(プリン)♂が、やって来て2週間が経ちました。1週間を過ぎた辺りから私たち人間に近づいてくるようになり、ゲージを開けると自ら手に乗ってくるようになったのですが、噛んできます。それも甘噛みのような時もあれば血が出るくらい強く噛むことも…。まだ、家に来て2週間なので、触れ合うには早いのでしょうか?近づいてきた時はどうしたら良いでしょう?また、2、3日前からゲージをでたがる様子があり、ダンボールで囲いを作り散歩をさせているのですが、ダンボールをよじ登ろうとしたり、下に敷いた新聞紙を破いたりしていて、動きもすばしっこく落ち着いてるような様子がしません。
逆にストレスを与えてしまっているのかな?と思ってしまいます。
散歩はやめさせた方がいいのでしょうか?
これらの事からハムスターにストレスを与えず、仲良く暮らしていけるにはどうしたらいいでしょうか?
カテゴリー: 習性・行動の意味
この質問に返信する!血が出るほどハムスターに噛まれる原因。触りすぎ。動物性たんぱく質不足。幼少期の悪質な飼育環境 (No: 2)
投稿日時:
こんにちは。
ジャンガリアンは、ハムスターの中でも噛むのが大好きな種族です。
彼らは、人間を恐れないので、興味本位で人の手を噛んでくることが多いです。
しかし、通常、血が出るほど強く噛むことはありません。
考えられる原因は3つです。
1・ハムスターに触りすぎている
信頼関係がまだできていない飼い始めの頃に触りすぎると、嫌われて、噛まれるようになります。
慣れた後でも、触りすぎると嫌がるので、ほどほどにしてあげてください。
ただ、お話を聞く限りでは、この点には十分気をつけられているようですので、おそらく違うと思います。
2・動物性たんぱく質の不足
ハムスターは限りなく草食に近い雑食動物です。
このため、ゆで卵の白身、鶏肉の切れ端、ミルワームなどを与え、動物性たんぱく質を摂取させなくてはなりません。
これを怠ると、人間の手を噛んで、動物性たんぱく質を取ろうとしてしまうのです。
もし、今までに動物性たんぱく質を与えていなかったら、与えてみてください。
3・ペットショップでの飼育が悪く、人間に敵意を抱いている
ハムスターを繁殖させて育てているペットショップやブリーダーの中には、彼らを物同然に扱っているひどい業者もあります。
赤ちゃん時代に人間から暴力的な扱いを受けると、人間は敵だという強烈な刷りこみがされてしまい、飼い主のことを血が出るほど噛むような子になることがあります。
この場合、信頼関係を築くのは非常に難しくなります。
根気よく、人間は敵ではないことを教えていくしかありません。
対策として、ハムスターの臭いの付いた床材などを手に擦りつけて、臭いを付けてから触ると、噛みつかれることが減るようです。
ハムスターは自分の臭いに触れると安心感を覚えます。ぜひ試してみてください。
血が出るほどハムスターに噛まれる原因。触りすぎ。動物性たんぱく質不足。幼少期の悪質な飼育環境の返信 (No: 3)
投稿日時:
丁寧かつ、わかりやすい回答ありがとうございます。
ジャンガリアンは噛む習慣がある
種類なんですね。知りませんでした。
私は血が出るほど噛まれていませんが、主人は何度も血が出るほど噛まれています。
まだ、2週間という短い期間なので
焦らずゆっくり信頼関係を築いていく必要がありそうですね。
ミルワームはペットショップに売っているのを見かけたことがあります。一度もタンパク質食品を与えたことがないので、購入してみようと思います。ミルワームは与える量などは決まっているのでしょうか?
また質問をしてしまい
申し訳ありません。
ハムスターは動物性たんぱく質の餌を3日に一度与えるのが良いです。 (No: 4)
投稿日時:
こんにちは。
私はミルワームを買って与えたことはないので、詳しくはわかりませんが、動物性たんぱく質は、3日に一度くらいの割合で与えるのが良いです。
これは肉のほんの切れ端程度で大丈夫です。あまり多く与えると食べ残します。夏は食べ残しの肉があると腐るので、食べきれる程度の量を与えるのが良いです。
(ミルワームは見た目が気持ち悪いし、生き物なので死なないように管理するのが大変です)
ミルワームは鳥の餌用に市販されているものでOKです。飼育書によるとハムスターの生きたエサを食べたいという本能も満たせるのでおススメだそうです。
他に、コオロギやバッタ、イナゴも食べます。捕まえてきて、あげてみてください。
魚なら煮干しも食べてくれます。ハムスター用の煮干しというのもあるようです。