俳句添削道場(投句と批評)

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残月やラジオの中の死者のこゑ

作者 加良太知  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

1945年8月の日本の敗戦時に、天皇が読み上げた終戦の詔書をラジオで聞く場面。

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玉音の流るるラジオ昼の月

回答者 秋沙美 洋

こんにちは。
残月(または有明月)は夜明け頃の月を指すそうです。一方、玉音放送は1945年8月15日の正午に放送されました。ここは「昼の月」とした方が良いかと思います。

それは一旦置いとくとして、イサクさんが言うように、この句だけで「玉音放送を聞く場面」という句意を掬い取るのは不可能です。現代の我々から見たら昭和天皇は死んだ人ですが、この句は昭和天皇が生きている1945年8月15日の光景を詠んでいるんですよね?
それを抜きにしても天皇の声を「死者の声」とするセンスは如何かと。

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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「残月やラジオの中の死者のこゑ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

この句を見て「終戦の日」とは思わないと思いますが・・・

コメントから、ラジオで語ったのは誰かというのはご存じの様ですね。それを「死者のこゑ」と比喩するセンスは、正直、受け入れられません。

点数: 1

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添削対象の句『残月やラジオの中の死者のこゑ』 作者: 加良太知
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