「兌のニ卦が向かひ合ひたり猫の恋」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
今ではネットで入手できる知識が多く、専門知識を俳句に織り込むことへの抵抗が減ってはいますが・・・さすがに卦はハードルが高いですね。
客観的なのか観察的なのかどうかすらわからず、中孚の状態で「接吻している形」ともなるということですので、なるほど猫の恋ではありますが・・・意見と言えばそれぐらいしか・・・
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
今ではネットで入手できる知識が多く、専門知識を俳句に織り込むことへの抵抗が減ってはいますが・・・さすがに卦はハードルが高いですね。
客観的なのか観察的なのかどうかすらわからず、中孚の状態で「接吻している形」ともなるということですので、なるほど猫の恋ではありますが・・・意見と言えばそれぐらいしか・・・
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小生、昔独学で「易経」を齧りまして、自分の"俳号"もそこから採りました。「兌」は八卦、「坎、艮、震、巽、離、坤、兌、乾」の内の一卦で、沢、せせらぎ、悦び、小女、小動物…などを表します。兌卦が向かい合うと「風沢中孚」になりますが、向かい合った姿が可愛いのです。「易」は実に簡単なので、興味あるひとは調べてみてください。「易経」も象徴言語そのもので、深い、ですよ。