俳句添削道場(投句と批評)

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秋日濃し陶の狸の腹の艶

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

信楽の狸の売り場の腹だけが秋日を受けて

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「秋日濃し陶の狸の腹の艶」の批評

回答者 三男

久田しげき様 こんにちは
狸の焼き物はとても愛嬌があり、作品を拝見して笑い声をあげそうになりました。
この狸、関東では茨城の笠間を訪れた人が買い求めています。大小様々で、店先の特大物のお腹をポンポンたたいて楽しんだりと観光客は賑やかでした。
こちらで何度か有田焼の特設会場を見かけましたが、日本の趣きを備えた作りを海外で再発見する不思議さがありました。ですが値が張っていてどのくらい売れたかは分かりません。
当地はやはり景徳鎮製で、多くのご家庭にありそうです。食器などはデザインと色合いが豊富なうえに、洋の東西を問わず品揃えが豊富ですから全て間に合ってしまいます。
また茶に親しむ習慣がありますから、茶器具が居間に鎮座しているご家庭をおじゃますると、自慢の茶葉を淹れてくれるおもてなしに出会います。
そう言えば昭和のよき時代、地方のご家庭では茶飲みで主婦が集まりおしゃべりに興じる光景をよく見かけました。
愉快な作品に出会えて楽しい一日です。
失礼いたします。

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添削対象の句『秋日濃し陶の狸の腹の艶』 作者: 久田しげき
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