孫を抱く父の瞳に赤とんぼ
回答者 かこ
俳句は一人称が基本です。実は俳句を始めてすぐ、なりすまし句で入選しました。心のこもった選評をくださった先生に申し訳ない気持ちになり、それからはなりすまし句はやめています。
点数: 3
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作者 晴峯旬草 投稿日
回答者 かこ
俳句は一人称が基本です。実は俳句を始めてすぐ、なりすまし句で入選しました。心のこもった選評をくださった先生に申し訳ない気持ちになり、それからはなりすまし句はやめています。
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回答者 鳥越暁
こんばんは
コメントへのご返信ありがとうございます。
私も句作は全て実体験ですよ 笑
嘘はいけません
揚句の場合はお父さまの立場からということですが、俳句は詠み手からの目線で詠むことが前提です。なので娘として孫が生まれたお父様を見ている句となります。
また、赤とんぼの季語には「しみじみ」という情感が含まれますので、揚句の場合は当てはまるかもしれませんね。前述の指摘は少し的が外れていたかもしれません。
ただ、作句する上で季語の持つ特性を理解することはとても大事なことです。
目に見えたものが全てではなくて
例えば詠む情景に花が咲いていて、それを素直に詠むと季感がずれてしまうことがあります。その場合は花ではなく、聞こえた音であったり花の周りの虫であったり、上空の鳥だったり、気持ちとぴったりな、または伝えたい意味の季語を探すと句が、すなわち伝えたいことが率直に伝わりますよ。
点数: 3
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回答者 三男
晴峯旬草さま こんばんは
拝見いたしましたが素晴らしい作品ですね、感心いたしました。
孫の誕生と赤とんぼが見事に繋がって生き生きとしています。
"今年初見の"がとても巧みに感じられました。
今は九月、どこかの作品mコンクールに応募してはいかがですか?
入賞も夢ではないと感じられます。
点数: 1
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回答者 鳥越暁
お孫さんができて喜ばれていることでしょう。
そういう感情は今まで見てきたもの全てが新鮮に見えてくるものです。
一点申し上げれば季語の選択は喜ばしさが生きる季語の方が良いように思います。赤とんぼが暗いイメージではないのですが、もっと明るいイメージの季語を探してみたらいかがでしょうか
点数: 1
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私の父の立場から。
俳句を勉強中の者です。多作して多捨されたいと思います。ご指摘頂けると励みになります。