「少女きて金魚の墓に花を挿す」の批評
回答者 三男
久田しげき様 こんにちは
ところにより降雨が続き、生活への影響が気にかかりますが、本日もよろしくお願いいたします。
久田さまの作品に描かれた場面と同じような体験を私もしたことがあります。
幼い子にとっては可哀相でならず、親御さんなどの手解きにより命を考える機会にして、情緒豊かな人間に成長するのだと思います。
ところで以前、小運河に魚を放流している話を取りあげましたが、状況が分かりましたので後日談を綴ることにしました。
放流をしていたのは河に生態系を取り戻したい、水を少しでも綺麗にしたい慈善団体の取り組みでした。
十名位の人が始めに読経を唱え、それからフナ科の小魚、タニシと流し込んで行ったので理解したのですが、ある時などはスッポンも見かけました。
近くでは吊り人が相変わらず糸を垂らしていましたが、心境やいかにと思う次第です。
河には看板が掲げられていて、網による捕獲は禁止とあり、それを犯す人影はさすがに見受けられないのが幸いと考えている次第です。
ありがとうございました。
点数: 1
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安らかなれと。