「新緑を背に長竿振りにけり」の批評
回答者 三男
久田しげき様 こんにちは
本日もお世話になります。よろしくお願いいたします。
暦の上では小暑を迎え梅雨明けが待ち遠しいですが、恵まれた天気のもとで昆虫を追いかけたり果実を手繰り寄せた頃が懐かしいです。
不思議と微笑ましい頃を思い出しますが、年月と空間がどのように織り込まれているのか、久田さまの作品にいつも奥深さを感じとっています。
短詩の世界が俳句とすれば中国に漢詩がありますから、こちらでは何年生から教えているのか聞いてみました。
小学一年から学んでいて驚きましたが、唐詩・宋詞・古詩に分かれていました。
唐王朝に代表される李杜韓白を考えれば、宋代における蘇東坡家の詞ですから、日本のように漢詩で一括りするものでないことだけは分かりました。
本日も学びの機会をありがとうございました。
御礼申しあげます。
点数: 1
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渓流に鮎の竿を出す。