俳句添削道場(投句と批評)

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終活を決め囀りと住む夜明け

作者 ハオニー  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の祖母が「もうひ孫の顔が見られたから、あとはいつ死んでもいいように準備をしないと」と言った日の事を思い出しました

普通の人ならその発言への感想があるのですが...
ひねくれた私は、こういう老後がいいなというものを一句にしました

終活は終えるのか、決めるのか、それとも別の表現なのかがよく分かっていません
そして、「囀り」という季語が負けていないかどうか気になります

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 腹井壮

ハオニーさん、こんにちわ。いつも御意見・添削有り難うございます。

これから申し上げる事は抽象的な表現が多くなる事と添削案はない事をあらかじめ御承知下さい。

一読して内容は伝わりますが全体的に言葉を詰め込み過ぎていると思いました。理由は「終活」という言葉が一句の中で消化不良を起こしているせいだと思われます。言い方を帰れば「終活」からもう一歩踏み込んだ発想の飛ばし方をして代わる言葉を斡旋したほうがよかったのではという気がします。
あえて「終活」という言葉を用いるならばその後の「を決め」の動詞は不要ではないでしょうか。ハオニーさんも気にしておられた「終活」と「囀り」のバランスは悪くないと思います。しかし、「を決め」がそれを邪魔していると思います。
俳句において「終活」という言葉は字面もといい内容といいなかなか手強い相手ではありますね。

点数: 2

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 ワイス

ハオニーさんはじめまして。添削ありがとうございました。

内裏雛の意味はわかっていたのですが、一族の長は一人しかいない事に気付かずコメントしてました。以後気をつけます。

点数: 2

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 すがりとおる

ハオニーさん、おはようございます。
ご返事が遅くなりました。西村敏彦です。

兜太の追悼句、ありがとうございました。
彼の代表句が詠みこまれて、兜太への敬意が感じられます。
追悼句とはこのように詠むものなのですね。。。

点数: 1

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 かぬまっこ

ハオニーさま、今晩は✨(*^^*)🎶
終活という言葉はしんみりとした雰囲気がありますなね。でも、「終活を決め」とすると腹をくくった潔さのやうなものを感じます。そして、季語が囀り、シチュエーションは夜明。清々しい句に感じました。

点数: 0

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 かぬまっこ

ハオニーさまおはようございます👋😃☀
私のチューリップの句にコメントありがとうございます🎵(*^^*)🎶
成る程❗と思いました。当たり前のことを言っても句の中に詞がないと駄目ですね。分かっていてもそこが難しい❗

🔷屠蘇散や夫は他人なので好き

「なので」が利いているのですね。「だけど」と凡人は考える❗
ここで疑問が「夫」は俳句の世界では「つま」と読みます。この句の場合は口語でまとめているので「おっと」と読むのですね。
池田澄子さんの作品は口語が多いのかな…。
私の唯一知っている作品

🔷じゃんけんで負けて蛍に生まれたの

納得がいくまで推敲されるハオニーさまを尊敬申し上げます。

点数: 0

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 かぬまっこ

深く考えることが苦手な単細胞のかぬまっこです。私の探梅の句にコメント添削ありがとうございます。
いつも感覚と思ひで詠んでます。ぱっと詠んではい終わりです。
それは、いけませんね。(;´д`)🌀

点数: 0

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 白井百合子

ハオニーさんこんにちは。
コメント添削ありがとうございます。
終活を決めてもなかなか前に進みません。
どうにもならないこともあるから!
春めきてとか春めくやなかなか難しいです。

点数: 0

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 かぬまっこ

ハオニーさま、私の雉三羽の句にコメントありがとうございます。減反は畠ではなく田んぼでしたね。気がつきませんでした。

🔷減反や畦にたじろぐ雉三羽

流石です、たじろぐで社会風刺の感じもありますね。

点数: 0

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「終活を決め囀りと住む夜明け」の批評

回答者 腹井壮

ハオニーさん、おはようございます。いつもお世話になります。掲示板にハオニーさんの御意見を必要とされているような添削依頼者がいらっしゃいます。ハオニーさんの御職業柄、私よりも的確なアドバイスが出来るのではと思います。
ただの連絡になってしまい申し訳ありません。https://jphaiku.jp/wp/forums/topic/添削よろしくお願いします。/page/4/#post-3620

点数: 0

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